苫小牧民報社
☆テキスト版
近年、観光客の人気を呼んでいる白老町のウヨロ川の「サケの遡上(そじょう)ツアー」。これまでは一般客が中心だったが、25日には初めて修学旅行を受け入れた。地元の観光関係者らは「これをきっかけに、環境教育の素材としてツアーの需要が広がれば」と期待を寄せている。
ツアーに参加したのは、埼玉県坂戸(さかど)市の県立坂戸高校の2年生353人。23日に本道入りし、3泊4日のスケジュールに空知管内長沼町での農家民泊や札幌・小樽での自主研修などを盛り込んでいる。アイヌ文化を学びたいという学校側の意向から、白老町をルートに組み入れた。
この日、生徒たちは地元ガイドの案内で川沿いのフットパスを散策。傷だらけになりながらも、たくましく上流へ向かう姿に目を奪われていた。アイヌ民族博物館(若草町)も訪れ、伝統楽器ムックリの演奏やアイヌ伝統料理の試食を楽しんだ。
☆テキスト版
近年、観光客の人気を呼んでいる白老町のウヨロ川の「サケの遡上(そじょう)ツアー」。これまでは一般客が中心だったが、25日には初めて修学旅行を受け入れた。地元の観光関係者らは「これをきっかけに、環境教育の素材としてツアーの需要が広がれば」と期待を寄せている。
ツアーに参加したのは、埼玉県坂戸(さかど)市の県立坂戸高校の2年生353人。23日に本道入りし、3泊4日のスケジュールに空知管内長沼町での農家民泊や札幌・小樽での自主研修などを盛り込んでいる。アイヌ文化を学びたいという学校側の意向から、白老町をルートに組み入れた。
この日、生徒たちは地元ガイドの案内で川沿いのフットパスを散策。傷だらけになりながらも、たくましく上流へ向かう姿に目を奪われていた。アイヌ民族博物館(若草町)も訪れ、伝統楽器ムックリの演奏やアイヌ伝統料理の試食を楽しんだ。
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