リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

ウシモツゴ再導入 新聞報道から

2005-11-28 17:12:13 | アユの流し目/雑記帳
ウシモツゴの再導入についての新聞記事

中日新聞 岐阜版 051128 朝刊

 ウオーリーを探せではないけど、この記事の写真にボクが写っています。どーれだ。


○中日新聞 岐阜版 テキスト

ウシモツゴの池、よみがえれ
絶滅危惧種の淡水魚


池に放たれたウシモツゴ=関市黒屋で
 絶滅が心配される日本固有の淡水魚「ウシモツゴ」が昔のように池で泳ぐ自然を取り戻したいと、関市黒屋のため池に二十七日、県や市民グループが育てた千二百匹のウシモツゴが放流された。(田中 一正)

 ウシモツゴは体長約七センチのコイ科の魚で、濃尾平野のため池や用水路などにすむ。かつては各地でみられたが、ブラックバスなどの外来魚に食べられたり、水路が改修されたりして激減。今では環境省レッドデータブックの絶滅危惧(きぐ)IAA類に指定されている。県内では、数カ所の池でしか生息が確認されていない。

 県河川環境研究所、県世界淡水魚園水族館(アクア・トトぎふ)、関市、市民グループ「岐阜・美濃生態系研究会」が七月に「ウシモツゴを守る会」を設立。研究会が捕獲禁止になる前から育てていたウシモツゴを、野生に戻すことを目的に繁殖させてきた。

 今回放流されたため池でも、外来魚が増えてウシモツゴは絶滅した。守る会では、池の水を事前に抜いて大量の外来魚を駆除。バス釣りなどができないよう、池の周りにロープや針金を巡らせた。

 この日は、地元の子どもたちがバケツに入れたウシモツゴを放流。池に入った銀色の小魚たちは、群れをなして元気よく泳いでいた。守る会は今後、ため池での追跡調査をするとともに、他の池での放流も考えている。

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3 コメント

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ウシモツゴ守る会 (後藤)
2008-06-25 22:51:06
熱帯魚を飼い早 20年位になります 今まで 色々な川で魚等を取り 餌などにしてきました ウシモツゴ もいたぁと思います 一般の人は会員にはなれなぁいのでしょうかがないのでのみですが 色々 参加したぁいと思います 関市に住んでます 35歳で既婚者で 魚魚路にも行った事があります よい返事をまってますaqualife.2007@docomo.ne.jp
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ウシモツゴを守る会 (ニイムラ)
2008-06-26 16:22:35
後藤様
ボクはウシモツゴを守る会の会員ではないので、詳細は魚魚路でお尋ねになったほうが良いかと思います。
あしからず。
返信する
ウシモツゴを守る会 (ニイムラ)
2008-06-26 16:22:38
後藤様
ボクはウシモツゴを守る会の会員ではないので、詳細は魚魚路でお尋ねになったほうが良いかと思います。
あしからず。
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