天然記念物アユモドキなど大量死、水路工事で(読売新聞) - goo ニュース
10mの工事でこれだけ大規模に魚類が死ぬ。渇水期の用水だから魚の避難場所というのは限られていたと思う。ということは対策が可能だったということだと思うのだが?
アユモドキ
検索すると、ボクがアユモドキ もどきを食べている映像も出てくる。
☆テキスト版
天然記念物アユモドキなど大量死、水路工事で
岡山市は10日、天然記念物アユモドキの生息域になっている同市中区国府市場の農業用水路で1月21日、アユモドキ5匹を含む500~600匹の淡水魚が死んでいるのが見つかった問題について、市が上流で行っていたコンクリート補強工事(幅2・3メートル、長さ10メートル)によってアルカリ性の強い水が流れ出したことが原因だったと発表した。
市は文化財保護法に基づいて文化庁に原因を報告、今後、新たな工法を検討するなどして再発防止を図る。
市環境保全課によると、生コンクリートに含まれるアルカリ成分が水に溶け込み、用水に流れ込んだのが原因。市は、生コンクリートが乾くまでは工事現場に水が流入したり、現場から流出したりしないように土のうを積んでいたが、大量のわき水などが流れ込み、下流に流れ出したという。
市は、工事区間がアユモドキの生息域にあたるため、事前に文化庁に申請、許可を受けて工事をしていた。
(2010年2月11日12時46分 読売新聞)
10mの工事でこれだけ大規模に魚類が死ぬ。渇水期の用水だから魚の避難場所というのは限られていたと思う。ということは対策が可能だったということだと思うのだが?
アユモドキ
検索すると、ボクがアユモドキ もどきを食べている映像も出てくる。
☆テキスト版
天然記念物アユモドキなど大量死、水路工事で
岡山市は10日、天然記念物アユモドキの生息域になっている同市中区国府市場の農業用水路で1月21日、アユモドキ5匹を含む500~600匹の淡水魚が死んでいるのが見つかった問題について、市が上流で行っていたコンクリート補強工事(幅2・3メートル、長さ10メートル)によってアルカリ性の強い水が流れ出したことが原因だったと発表した。
市は文化財保護法に基づいて文化庁に原因を報告、今後、新たな工法を検討するなどして再発防止を図る。
市環境保全課によると、生コンクリートに含まれるアルカリ成分が水に溶け込み、用水に流れ込んだのが原因。市は、生コンクリートが乾くまでは工事現場に水が流入したり、現場から流出したりしないように土のうを積んでいたが、大量のわき水などが流れ込み、下流に流れ出したという。
市は、工事区間がアユモドキの生息域にあたるため、事前に文化庁に申請、許可を受けて工事をしていた。
(2010年2月11日12時46分 読売新聞)
この事件はあまりにも大きい話題だ.
500~600匹の他の魚のことも気に
かかるしね.