琵琶湖の北岸に向かって走ると、車窓からひこばえの稲越しに朝の虹が見えた。
琵琶湖は断層の上にある湖だ。その断層は北に向かい日本海に向かって伸びている。その日本列島の裂け目から、前線に乗ってミゾレ混じりの雨が降っている。
北陸道の木の本インターから先はもう雪の規制がある。冬は確実に近づいている。
岐阜から琵琶湖に向かうと関ヶ原付近で天気ががらりと変わる。大陸と太平洋、大きな気団が関ヶ原で交差して天気が替わるようだ。
夏の始まりには、琵琶湖から帰る夕方に夕立から逃げて東に向かった。西からは雷鳴を伴った驟雨が追いかけてくる。そんなときには、東の空に虹がかかったものだ。
冬の訪れはめまぐるしく動く大気の流れだ。
その流れにのって、冷たい雨が降る。雨は小さな塊となって上空を駆けていき、一瞬だけ 虹を見せてくれた。
琵琶湖は断層の上にある湖だ。その断層は北に向かい日本海に向かって伸びている。その日本列島の裂け目から、前線に乗ってミゾレ混じりの雨が降っている。
北陸道の木の本インターから先はもう雪の規制がある。冬は確実に近づいている。
岐阜から琵琶湖に向かうと関ヶ原付近で天気ががらりと変わる。大陸と太平洋、大きな気団が関ヶ原で交差して天気が替わるようだ。
夏の始まりには、琵琶湖から帰る夕方に夕立から逃げて東に向かった。西からは雷鳴を伴った驟雨が追いかけてくる。そんなときには、東の空に虹がかかったものだ。
冬の訪れはめまぐるしく動く大気の流れだ。
その流れにのって、冷たい雨が降る。雨は小さな塊となって上空を駆けていき、一瞬だけ 虹を見せてくれた。
これはモノホン。低い位置の虹はめずらしい。
ところでビデオまわす時間はなかった?