あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

今年度の柿もぎ終了

2022-11-10 | 田舎暮らし

今年は柿の当たり年で

どの柿の木もまっ黄色な実を

たくさんつけていた。

我が家の柿の木は2本ある。

小さい柿の実の方はカラスに

狙われやすくこの2年

ずっと先をこされてきた。

今年はカラスも食べきれないようで

高い枝はあきらめたけれど

結構採れた。

もう1本の富有柿も10ぶりに

食べた。

富有柿の存在自体を忘れていたが

急に思い出した。

畑の端っこにある。

大きな柿がいくつも実っていた。

何個か食べたが芯が熟して

いなかった。

後1週間待てば最高だ。

待ち遠しかったが、

いつまで経っても食べ頃に

ならない。

それもそのはずで熟したのから

カラスが食べていた。

落ちた柿は中身をすっかり

食べられている。

柿の木に向かうといるわいるわ。

カラスが何羽も木に群がっていた。

バタバタっと音をさせて飛び去った。

取りやすい枝はもうだいぶ

やられていた。

それでもバケツにいっぱいに採れた。

昨年は柿をよく買った。

昨年より豊作だから

安くなっても良いはずだが

店頭の値段はざっと1個100円。

昨年と変わらない。

誰かに聞いたが渋柿も

同じくらいの値段なのだそう。

渋柿なのだろうが里山には

枝もたわわに実っている。

誰も収穫しない木はたくさんある。

あれもこれも・・と運転しながら

もったいないなと思う。

かくいう私もわざわざ

「つるし柿」にするほどの

ファンではない。

1個100円として柿の木1本で

いくら分あるのだろうね~と

下世話なことを考えてみる。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワイヤレス機器の幸せ | トップ | 色々なモノが霧散する不思議 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿