あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

奈良遠征に向けて。超がつくタイトさ。

2024-09-18 | トラブル編

今週末、奈良県の光明寺さんへ。

法要で歌わせて頂く。

ご住職の三浦明利さんはメジャーな

シンガーソングライターとしての

顔をお持ちでフォロワー数も多い。

全国のお寺やイベントで歌われて

いる。

三浦さんのお名前はYさんから

聞いていた。

Yさんは関西在住の男性で

新屋まりの別キャラYoneのファン。

大阪の友人が企画してくれる

「お茶の間」コンサートには

いつも来て下さる。

昨年は公民館でコンサートとなった。

Yoneが登場したらYさんは

今生でYoneを目撃できるとは

思わなかったそうで泣いたのだとか。

嬉し過ぎるリアクションに

やや責任も感じる次第。

Yさんと出会ってかれこれ

15年とか。

親鸞聖人の大遠忌に合わせて

リリースしたアルバム

「生かされて」がたくさんの

お寺との縁を繋いでくれた。

おかげさまで何度も

歌う機会をもらった。

当時、京都西本願寺で歌える

場があり了解を得られた時に

ご案内したか、もしくは

アルバムリリースの案内を

関西のお寺に手当たり次第

郵送した。

Yさんは須磨寺で主催した

ライブに来て下さったのが

最初だったか?

住職は忙しいので自分が来た

という趣旨だったけれど

地方の見ず知らずのシンガーが

手当たり次第に郵送した案内を

真に受けて下さったのが

正直びっくりだった。

未だにYさんのお立場を知らない。

この春、神戸で小さなライブをした。

Yさんも駆けつけて下さった。

今日は三浦明利さんの

ライブに行く予定だった

と言われたので三浦さんに

一度お会いしてみたい。

何ならコラボしてみたいと

言った。

メジャーな方って知らなかった。

コラボしたいなんて良くも言った。

後で動画ほかを拝見してびっくり。

大活躍されている方だった。

ギターが物凄くお上手で

素晴らしく響くお声の持主。

音楽をちゃんと勉強されて

いる方でもあった。

Yさん「それはいいかも」

「その発想はなかったな」と

三浦さんの連絡先を頂いた。

多忙な方だがすぐに連絡を下さり、

秋の法要で投げ銭ライブできます

とのこと。

有難くお時間を頂戴した。

実はお寺は大阪にあると思い

込んでいた。

「お願いします」と言った後で

「お寺はどこですか」と

聞いたよね(爆)

やや間があって「奈良県です」

とのこと。

大阪と比べたら奈良は遠い。

老母と老犬のことをすぐに思い

浮かべた。

まだ先だしどうにかなるだろ

と思い即答させて頂いた。

当のYさんが「はやっ」と驚く。

縁があるとか物事が進むって

こういうことなのでしょうね。

まだ先だと思われた歌会が

今週末に迫った。

週末のバタバタが終わったら

本格的に準備だと思ったが

週明けからとにかくバタバタだ。

「祈りの大地~ライブ盤」を

急遽再プレスすることにした。

印刷物が手に負えず急きょ

知り合いにお願いした。

仕事が早い人で助かったが

3晩掛かった。

母の歯医者や愛犬の不調、

最大の問題は肝心なるギター。

2本とも電気系統でトラブっている。

歌会に持って行くギターがない!

という事態。

師匠に聞いたメーカーの

ギターを火曜日に見に行ったが

まだゲットできず。

ギリギリ調整は続く。

自宅のエアコン問題も発生。

そのおかげで麻呂が喘ぐ。

母に激怒すること3度4度。

母は何もかも混乱している。

私だけ激怒し過ぎて奥歯が

欠けそうだ。

同時に軽い突発性難聴に。

クールダウンせねば。

麻呂が突然痛がるのは腰だった。

麻呂を病院へ連れて行き

私の美容院にも必須。

今日も練習時間が皆無だった。

明日はギターと対面。

往復3時間必要だろう。

午後は何としても歌う曲の

確認をしたい。

旅しながら歌うという希望を

実行に移すならこの先も

このバタバタはついて回る。

バタバタ感を歌会に持ち越さない

のがプロ意識ってところかな。

「粛々と」万事整えていく所存だ。

 


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