あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

お江戸へプチ旅

2021-12-31 | 心の栄養

お江戸へ。

年末は友人も忙しいだろう。

誰にも言わずに帰るつもり

だったが久しぶりの東京。

先だって電話をくれた友人を

思い出してコンタクトした。

私はアパレルメーカーの営業職で、

二人の同僚はデザインや

制作の部門だった。

私がUターンする直前以来だから

23年ぶりの再会だ(爆)

オミクロン株が出始めたが

自粛明けでどのお店も

にぎわっていた。

メニューのオーダーはスマホありき。

私はモタモタ。

二人はさすが東京のヒト。

シャカシャカと使いこなした。

その二人は広島市と山口県の出身。

このまま東京に根付くのだろう。

家族や体調、興味の対象も三者三様で

固まりつつある。

お互いの健闘をたたえあって別れた。

歌舞伎町に投宿した。

歌舞伎町の中心部は荒んだ人や

怖い人がたむろしているイメージだが

広場はガランとしていた。

若い頃、渋谷や新宿を歩いていると

(変な男性やセールスの人に)

良く声を掛けられたものだが、

おばさんになったら誰からも

お呼びでない。

初めてのインドで男性が群がって来たが

行くたび減って

ついに誰からも声を掛けられなく

なったのと同じか?

それとも全然それとは違うの

だろうか?(笑)

朝、明治神宮にお詣りした。

鳥居をくぐり鎮守の森に入る。

この日の太陽は12月とは思えない

くらい輝いていて勢いがあった。

木漏れ日が綺麗だった。

境内の御苑は素晴らしい。

巨木に囲まれた遊歩道を抜けると

溜池やお茶室、東屋がある。

鳥の楽園だった。

東京のど真ん中とは思えない。

カフェでしばし休憩をして

両国へ移動。

駅員さんが帰りは混雑することが

予想されますので云々カンヌンと

拡声器でガナリゴエを上げていた。

なるほど国技館入口は長蛇の列。

女だらけでほぼ満席だった。

国技館をこれほどの女性が

埋め尽くすって初めてじゃないか?

女性の時代が来たのは歓迎

すべきこと。

この日は冬至で宇宙規模の

大転換期に入る節目だそう。

いくつか思い当る過去世も含めて

色々なことを体験して来た。

すべては解脱への道のり。

人生の目的が「まさかの解脱」です。

また最初からやりなおすような

世界にはもう生まれたくないけれど

肉体を持ったまま

バージョンアップした地球

つまりお浄土か天国に

生まれられたら最高よね♪

※画像は後日ストリーミング配信の

pC動画。

これが嘘八百だとしても

何万人もの人がこのことに

価値を見出してパワーアップしている。

現実はすべて自分の周波数が

作りだしていると

並木良和氏は明言する。

どんな風に生きるか明確な

セルフ・イメージを持って

アクティブにゆくべしと

決意を新たにした。

宿の温泉につかり、

一人で何度かのご飯を食べて、

お茶をして、テレビを見て、

スマホをいじって、

もの思いにふけって・・。

それが楽しくて仕方なかった。

リラックスできた証に「快腸」そのもの

だった。

浅草の宿の眼下には「花やしき」

右手にはスカイツリーが見えた。

浅草にも思い出がある。

24歳で就職して15年後にUターン。

ずっと色々な事があったけれど

今となっては瞬く間だった。

これから先も瞬く間

なのでしょうね。

帰宅する朝は木曜日。

母はデイサービスで不在。

家で麻呂が待っている。

急いで帰らねば。

5時半に起きて薄暗いうちに

浅草寺にお詣りして

清々しい気持ちで東京駅へ。

新幹線に飛び乗った。

雪をかぶった富士山が綺麗だった。

で、自宅への到着は13時。

我ながら早く帰れた。

が、麻呂はこたつの中で

爆睡ちゅ~。

あたしを全然待っては

いなかった(爆)

 


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