あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

オープンマイクにYone飛来

2021-12-14 | 私が歌手

「ぞうさんカフェ」は世界一山奥にある

出版社を謳っている。

ユニークな本を出版していて

オーナーの植田さん自著の

「ぞうのウンチが世界を変える」

略して「ウンセカ」は

ノンフィクションとは思えないほど

奇想天外で面白い。

初めて本を書いた。

しかも出しちゃったっていうのが

凄い。

新屋まりが突如「アルバム作って

利益を寄付する」

と思ってからの展開も

ちょっとだけ似ている。

「ぞうさんカフェ」はライブレストラン。

昨年オンラインライブをさせてもらった。

月1回開催のオープンマイクに参加した。

誰でも参加してパフォーマンスできる。

島根県の人が多い。

安芸高田市や東広島市

更に遠くは尾道からも参加者がある。

我が町は私と時々1組くらいなもの。

で、先月知り合ったご町内の方を

誘った。

ギター弾き語りの男性二人で

ユニット名が「ミヤシターズ」。

どちらの名前でもないので

不可解だと思っていたら、

お二人とも新庄高校の同窓生だった。

年齢はバラバラだけれど偶然

3人共宮下先生のクラスだった。

というわけで私もミヤシターズだわ(笑)

ちなみにTak –toさんは私の同じ

軽音楽部だったそう。

私の舎弟じゃないか(笑)

人前で弾き語るのは物凄く久しぶり

と聞いたけれど上手だった。

歴が長い人は「オッ!できる。」

と思ったはず。

今回は腱鞘炎でもあり、

忘年会ってことでYoneを繰り出した。

新屋オンステージの終わりに

ちょこっと出るからこその

YoneなのだけれどいきなりYone。

皆さんが引くかもしれないと

予想はしていた。

はい、予想どおりでしたぁ。

新屋まりファンは入場料を払って

Yoneを喜んでくれる。

ファン歴の長い人が多いほど

一体感が半端ない。

おほほ。

それをはじめて目撃した人は

唖然とするようだ(笑)

で、今回は新屋ファンほぼ不在の

アウェイな場。

「こんなに盛り上がらない会も

珍しい」と間奏でつい言った。

めげず2曲歌ったけれど

Yoneでは喉を酷使するので

相当消耗した。

そのまま帰る手もあったけれど

半ばやけくその「夫婦橋」。

台詞入りのオリジナル・ド演歌だ。

カラオケのギターは

「NHKのど自慢」の演奏者。

レコ当日、楽譜が届いていないと知った(爆)

その場でアカペラで歌って

シャカシャカと譜面に。

即レコしたという凄腕の方。

11組の皆さんそれぞれに

熱い思いをステージ上に

繰り広げて聞きごたえあった。

楽しかった。

その中に落語家の橋元屋幸守さんが

参加されていた。

さすがな話芸に引き込まれた。

高座がビール箱っていうのが

とても良い。

思いがけずYoneを気に入って下さり

CDを買って頂けた。

更に有難いことに

来春の落語の会に呼んで頂いた。

会場は島根県「美又温泉保養センター」。

「夫婦橋」がぴったり。

「大間の漁師」や「雨女」

更には「般若の宿」や「白蓮」も

ぴったりに違いない。

持ち時間に収まらない(爆)

この際「なりきり演歌歌手」を

楽しみたい。

 

 


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