「国褒めの歌」のひとつ。
何かと縁がある広島県庄原市は
「四季の移り変わり日本一」
を謳っている。
桜が市の樹木と聞いた。
この国の美しさを歌にしたいと
思っていたタイミングで生まれた歌。
冬が長い県北部に暮らしているから
なおさら春は待ち遠しく、
この国が最も美しい時期だと
毎年思う。
「平家と浄土信仰」をテーマに
舞台表現を試みたことがある。
色々な意味で無謀な試み
ではあったがやるべきだと
言って下さる方に背をおされた。
その理由とは
「これを面白いと思う人は
100人中3人。
97人が面白いと思うことはもう
誰かがやっている」
とのことだった。
3%しかいない奇人変人だが
多くの方の賛同を頂けた。
大合唱団も含めてスタッフと
出演者100人。
お客様400人との一体感は
生涯忘れられない。
能舞台に上がるにあたり
ネット検索でヒットした
能楽師の方にコンタクト。
幸いにも私の無理難題を
受けて下さりオリジナル曲に
仕舞をつけてもらった。
たった7回のお稽古で披露したが
お客様は私のチャレンジ精神を
汲み取って下さったと思う。
すべてが奇跡的でもあった。
桜は急に咲く。
昨年も急だった。
今から撮影しなくては!と
思い立ち撮影。
素人撮影に素人メイクだが
楽しんで頂けたら幸いだ。
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