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乱をなすを好む者が学んだこととは・・・

2022-05-15 23:15:56 | 日記

『有子曰わく、其の人と為りや孝悌にして上を犯すを好む者は鮮し。

 上を犯すを好まずして、乱をなすを好む者は、未だ之れ有らざるなり。』

父母や先祖を慮り、務めを果たそうとする姿勢を“孝”という。
地域や組織の年長者を敬い、素直に従う姿勢を“悌”という。

親孝行で、年長者に対して素直であれば、
和を乱そうとはしないだろう。

『君子は、本を務む。本立ちて、道生ず。

 孝悌なる者は、其れ仁を為すの本か。』

何ごとも基本、根本が大切である。
根本がしっかりできるようになると
道はおのずと開けてくる。

孝行で従順ということが、仁の徳を完成させる
根本だと言える。

組織や社会、国際間などで、
争い、平和を乱す人がいる。

人としての基本を学んでいないのだろうか。
何を学んできたのだろうか。

少なくとも国のリーダーは、                           人としての道を学んでおいてほしいものだ。

 



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