神戸を出て1時間30分神鉄とJR加古川線、北条鉄道との接続点 粟生についた。鈴虫列車が待機していた。動画を撮っていると助っ人元田がやってきた。
8月18日と28日鎌倉山登山の下見をおこなった。おもえばこの加西市にはよくきたものだ。兵庫県内では親しみのもてる土地だ。今年5月には加西アルプス、防善山を下見した。2-3年前葉付いちょうが珍しいので訪れ、五百羅漢、小野平野の見える鐘衝城跡、ひまわりの塔、浄土寺などたずねている。今回9月の下見で鎌倉山420mへ行く道を下見した。18日には方向を間違え東に行き過ぎ普光寺の登山口まで時間がかかりすぎ、帰りの交通機関を心配して、登り口を確認して引き返した。28日には助っ人一人呼び、バス停終点から4キロほど歩いた。思ったほど険しくなく、尾根伝いに歩くようなきがする。北部をさえぎる屏風のような感がする。せみしぐれで夏のおわりのつくつく法師が鳴きわめいていた。全部踏破すると今度の楽しみがなくなるので鎌倉山にあと1キロの地点で下山開始した。すれ違う人は皆無、マイナーなハイキングコースである。県道の出口角にある喫茶店でコーヒーはやめビールでのどをうるおす。タクシーの運賃どれくらいかきいてこの店を出る。うしろから店の人がおいかけてきて、北条までおくってやるとゆう。ラッキーであった。朝は鈴虫列車でディーゼル車の音にまけじと鳴く音を拾った。のどかな北条鉄道で粟生までかえりここからまた1時間えんえんと新開地まで帰った。あつい夏の一日がおわった。