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NHKスペシャル安保50年「沖縄平和の代償」、大ヤラセ報道について

2010年12月06日 | 過去記事倉庫
◇「ご承知の通り、昨日12/5(日)のNHKスペシャル「シリーズ日米安保50年 第2回 沖縄“平和”の代償」はひどい偏向番組でした。
沖縄県知事選を「県外移設候補の一騎打ち」と報道した他、「反基地」「県外移設」に誘導する番組内容でした。」 

◇「NHKの偏向報道極まれり!!
これを許してはおけません!!



NHKスペシャル安保50年「沖縄平和の代償」、大ヤラセ報道について


今晩報道された標記番組、歴史改竄、捏造偏向報道には唖然としました。
これこそ訴訟を起こすべきと思いました。
1957年 沖縄に海兵隊が移駐して来たとき、
地元紙二紙は歓迎の記事を掲載し、
辺野古(旧久志村現在名護市)は村会議員全員の署名捺印をもって
3回の誘致陳情をもって米軍は応諾したのです。

金武町(当時は金武村)もそうです。これも 誘致運動の結果現在の
キヤンプハンセンが建設されたのです。
それをNHKは米海兵隊が一方的に基地を建設したかのように
報道しておりました。
「基地反対は島ぐるみ」と言う表現もデタラメで、
反対していたのは自治労沖縄教職員会、人民党(共産党)の連中で、
都市地区に居住する連中でした。


その他、基地建設推進派へのインタビューも行ったようですが、
一切カットされており(関係者からは怒りの声)、
報道のコンセプトが反米反日に収斂しておりました。

大体沖縄には在日米軍基地の24%が存在しておりますが、
マスコミは相変わらず「78%が集中する」と
国民をマインドコントロールしております。
史実を知らない沖縄の若年世代は
この番組によって完全に欺瞞されるでありましょう。