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カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’画像集

2024年08月25日 00時00分00秒 | ■赤・濃赤紫系
※2020年10月3日内容更新(新画像追加)


栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2020年9月)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’


栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2020年9月)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=子安健司さん(2003年11月上旬)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=高知のセミイエローさん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2015年秋)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=サンセットさん(2013年11月)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



於:第41回 咲くやこの花館 秋の洋蘭展(2011年11月、花径約14cm)、出展:子安健司さん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=サンセットさん(2011年9月開花分、花径13cm、1花茎4輪咲き)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=サンセットさん(2010年1月開花分)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



於:日本・蘭協会月例会(2010/09/12 出展=子安健司さん 花径約13cm、1花茎4輪咲き)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’
 9月に入っても猛暑の続く今年(2010年)の、この時期の開花で1花茎に4輪着花(1輪つぼみ)ですので、花色、花径共に本来の魅力は発揮出来てはいないとはいえ、この濃色花は、やはり、とても印象的です!



於:日本・蘭協会月例会(2010/09/12 出展=子安健司さん 花径約13cm、1花茎4輪咲き)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’
 上の画像の花の株姿です。葉やバルブが湾曲して株が暴れる傾向の強いこの品種をすっきりとまとめて、素焼きの浅鉢で大株に仕立てておられました。お見事!



栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2010年8月開花分、花径約14.5cm)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培・画像提供=岡山のレッドさん(花径約14cm)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



画像提供=高知のセミイエローさん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



画像提供=サンセットさん 出展=四国巡礼さん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



画像提供=サンセットさん 出展=四国巡礼さん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



栽培=曼荼羅さん
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



於:ガヨウさん温室
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’株姿
 この株は、素直な方だと思います。最近流通している株はもっと葉が湾曲して暴れ気味のものが多いようです。



於:第37回 須磨離宮公園(神戸蘭友会)秋の洋らん展(2005年11月)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA, PC/JOS
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’


於:第37回 須磨離宮公園(神戸蘭友会)秋の洋らん展(2005年11月)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA, PC/JOS
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



於:我が家(2005年11月開花分)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’



◆Rlc. Owen Holmes についての記事は、こちらをクリック!



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●Rlc. Port Wine 実生開花例1

2024年08月24日 23時59分00秒 | ■赤・濃赤紫系
※2024年08月24日内容更新(品種登録のため)

栽培・画像提供=岡山のレッドさん(2011年07月、花径約10.0cm)
■Rlc. Port Wine 実生開花例1
リンコレリオカトレヤ ポート・ワイン 実生開花例1
(Rlc. Owen Holmes x C. Blackstocks (27/02/2022))
 赤花屈指の銘花 Rlc. Owen Holmes と、彩度の高い濃色系花を生む傾向の強い優秀な親 C. Mattie Shave の子供 C. Blackstocks との交配。
 画像の個体は、アメリカのカーター&ホルムズ社(Carter and Holmes Orchids)の実生苗からの、この画像の提供者、岡山のレッドさんの選抜個体。濃く鮮やかな花色。見事にまるい花型等、両親の特長を上手く継承した魅力的な美花だと思います。
※以前は「Rlc. (Owen Holmes‘Mendenhall’x C. Blackstocks) 実生開花例1」として掲載分。

◎Rlc. Port Wine の親品種の交配
・Rlc. Owen Holmes = Rlc. Harlequin x Rlc. Oconee (01/01/1982)
・C. Blackstocks = C. Palolo Bronze x C. Mattie Shave (01/01/1979)



※Rlc. Port Wine の親品種(画像提供=サンセットさん 出展=四国巡礼さん)
■Rlc. Owen Holmes‘Mendenhall’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーウェン・ホルムズ‘メンデンホール’
(Rlc. Harlequin x Rlc. Oconee (01/01/1982))
●Rlc. Owen Holmes についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Port Wine の親品種(栽培・画像提供=曼荼羅さん)
■C. Blackstocks‘Fall Beauty’
カトレヤ ブラックストックス‘フォール・ビューティー’
(C. Palolo Bronze x C. Mattie Shave (01/01/1979))
●C. Blackstocks についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Port Wine 実生開花例1 別個体(一例)>


栽培・画像提供=サンセットさん(2010年12月開花分、花径16.0cm)
■Rlc. Port Wine 暫定個体名‘101208’
リンコレリオカトレヤ ポート・ワイン 暫定個体名‘101208’
●Rlc. Port Wine 暫定個体名‘101208’についての記事は、こちらをクリック!



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◇Rlc. Sanyo Jewel‘Purple Star’

2024年05月26日 08時14分08秒 | ■赤・濃赤紫系

栽培・選抜・画像提供=サンセットさん(2024年5月、花径約11cm)
■Rlc. Sanyo Jewel‘Purple Star’
リンコレリオカトレヤ サンヨー・ジュエル‘パープル・スター’
(C. Sanyo Jackpot x Rlc. Hawaiian Prominence (07/05/2024))


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◇Rlc. Sanyo Red‘Rie’

2024年05月19日 20時34分14秒 | ■赤・濃赤紫系

栽培・選抜・画像提供=サンセットさん(2024年5月)
■Rlc. Sanyo Red‘Rie’
リンコレリオカトレヤ サンヨー・レッド‘リエ’
(Rlc. Jeremy Island x Rlc. Chunyeah (07/05/2024))
 巨大輪濃色系花の優秀な親 Rlc. Bryce Canyon と赤花の銘親 Rlc. Oconee との交配により生まれた大輪濃色系品種 Rlc. Jeremy Island と、台湾産セミイエローの優秀花にして銘交配 Rlc. Chunyeah との交配。



※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◆C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’

2022年12月10日 09時03分46秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年12月10日内容更新

於:我が家(2018年1月上旬、花径約14cm、1花茎3輪咲)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’
(C. Dal's Jackpot‘Black Berry’x C. Waianae Sunset‘Kadooka’(15/12/2014))
・C. Mai Hoa Smile は“極整型濃色大輪の新世代のサンセットカラー系花の創出”を目指した私の2番目のオリジナル交配登録品種です。
・交配番号は「SN-5」です。
・種子親の C. Dal's Jackpot‘Black Berry’は赤花としては特筆すべき、ペタルのオーバーラップする極整型花として以前から注目していた花でこの交配の個体たちに良いものが出る傾向が確認できれば、今後の私の育種交配計画の中で、濃色の極整型花を生む親として重用しようと思っています。ただし、リップに軽微な奇形が見られる点が気になっており、要チェックだと思っています。
・この交配を紐解くと、C. Waianae Sunset、C. Royal Emperor、C. Pirate King という言わずと知れた銘花にして銘親たちが名を連ねており、優秀な次世代の創出に大いに貢献してくれることを期待しています。
・リップの軽微な奇形に関しては、交配相手に雄大で展開の良いリップが特長の Rlc. King of Taiwan‘ORCHIS’を使うなどして改良を図りたいと思っています。
・品種名の「スマイル」は、最初に開花した兄弟個体‘Shiny Heart’のリップの黄目の入り方が、笑顔の口に似た形状に見えたこと因んでいます。
<個体‘Eternal Sunshine’について>
<2018年1月6日記>
・今回は1花茎3輪咲となりました。日照時間が長かったことによる良い影響だと思います。
・昨年の開花では花容に乱れがあり、非公開としたのですが、今回も公開できる花は1輪のみと、正常に咲かせる為の難易度はやや高い個体のようです。
・ポテンシャルは高そうな個体だと感じていますので、今後、しっかり愛培して、満作状態での開花を目指します。
<2015年1月記>
・この交配で最初に開花した個体ですが、初花は公開できるレベルの花ではないと思い、非公開としました。
・上記のようなことから、リップの奇形を心配していましたが、この個体は大丈夫のようです。
・オーバーラップするペタルは狙い通りの結果に満足しています。
・C. Waianae Sunset‘Kadooka’譲りと思われるリップの黄目がいいアクセントになっていると思います。
・花びらが厚く、花保ちは良さそうです。
・株姿はやや乱れ気味です。
・個体名‘Eternal Sunshine’は、2004年公開のアメリカ映画『エターナル・サンシャイン』(原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind)に因んでいます。

●C. Mai Hoa Smile についての記事は、こちらをクリック!


<C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’画像集>


於:我が家(2019年1月下旬、花径約12cm、1花茎3輪咲)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’



於:我が家(2018年1月上旬、花径約14cm、1花茎3輪咲)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’



於:我が家(2015年1月下旬、花径約14cm)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’


於:我が家(2015年1月下旬、花径約14cm)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’


於:我が家(2015年1月下旬、花径約14cm)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’


於:我が家(2015年1月下旬、花径約14cm)
■C. Mai Hoa Smile‘Eternal Sunshine’
カトレヤ マイ・ファア・スマイル‘エターナル・サンシャイン’



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◆Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’

2022年11月29日 20時19分20秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年11月25日内容更新(新画像追加等)

於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’
(Rlc. Waianae Coast x Rlc. Chia Lin (15/05/1995))
旧属名表記 Blc. Sanyung Ruby、Rsc. Sanyung Ruby
・本種の親品種 Rlc. Chia Lin(チア・リン)は世界らん展日本大賞1996 においてグランプリを受賞したことをきっかけに一躍、赤花の最高峰として脚光を浴びる存在となった個体‘Shin Shyn(新市)’を有する銘交配。
・もう一方の親 Rlc. Waianae Coast(ワイナエ・コースト)の交配は Rlc. Regal Pokai x Rlc. Bryce Canyon で本種には近年育種に重用されている優秀な交配親品種 Rlc. Bryce Canyon(ブライス・キャニオン)の血も入っています。
・Rlc. Bryce Canyon を片親に使うとコンパクトな株にリップの大きな濃色大輪花を着ける品種が出来る傾向があるようです。
・祖先の Rlc. Maitland や Rlc. Bryce Canyon の影響からか、本種の多くの個体では、ペタルの展開がやや悪い傾向があるようです。
<個体‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’について> 
・濃ラベンダー系極大輪花。
・ペタルをフラットに展開させるには、やや技術が要ります。
・コンパクトでがっちりした株に、よく出来ると花径20cmオーバーの巨大輪花を着ける素晴らしい個体です。
・上の画像の花は花径18cmの巨大輪!1輪咲きとはいえ、我が家の不備な環境では、よく頑張ってくれました。きっと、この株を大きな温室でちゃんと作ったら、銘花 Rlc. Peggy O'neill‘Royal Lady’に優るとも劣らぬ素晴らしい花を咲かせてくれるのではないかと思います。
・この画像の株は神戸蘭展2005 初日に台湾の蘭屋さん「曾文(ツェンウェン)蘭園さん」のブースで購入した花見本株で、2年前の神戸蘭展2003 の内覧会では開場直後に10株近くあったこの個体と、別個体の‘Tzeng-Wen Beauty(曾文美人)’があっという間に完売していました。主に業者さんが買われていたようです。1輪咲きで数万円もする高価なものだったのですが、たしかに、そのくらいの値打ちはあると感じられる見事な作りで、正に“生きた芸術品”といった感じでした。
・本種の個体では‘Kuan-Lung(冠龍 クァンラン)’(= Crown Dragon)が流通量も多く有名です。

●Rlc. Sanyung Ruby についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’画像集>


於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2022年11月下旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’



於:我が家 2020年12月上旬開花分 花径約16cm
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2020年12月上旬開花分 花径約16cm
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’



於:四国巡礼さん温室(2017年12月下旬)
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’



於:神戸蘭展2003(花径約20cm)
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’



於:神戸蘭展2004(花径約18cm)
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’



於:我が家 2006年1月中旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’


於:我が家 2006年1月中旬開花分 花径約18cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’
 画像のようなコンパクトな株姿(株高350mm程度)。我が家の栽培環境には非常に有り難いサイズです。
 ただし、Rlc. Peggy O'neill‘Royal Lady’(ペギー・オニール‘ロイヤル・レディー’)ような、ガッチリした株で株姿の整型(整枝)はしにくいです。




2005年4月 花径20.7cm ※実際の花色はもっと濃く鮮やかです。
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’
 神戸蘭展2005 にて入手直後の画像です。
 既に花は傷みかけていますが2輪咲きで大きい方の花は花径20.7cmの超巨大輪でした!




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◆Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’

2022年09月29日 13時45分38秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年09月29日内容更新(オリジナル分け株販売中!)

栽培・画像提供=サンセットさん(2015年01月開花分)
■Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ツェンウェン・ベイ‘ミオ’
(Rlc. Sanyung Ruby x Rlc. Chunyeah (20/05/2003))
旧属名表記 Blc. Tzeng-Wen Bay、Rsc. Tzeng-Wen Bay
 有名優秀花同士の交配ですが、まだ日本国内では、ほとんど出回っていない珍しい交配だと思います。
 系統的には、かなりの濃色花が誕生しそうで今後、大いに期待できる楽しみな交配だと思います。
 画像の個体‘Mio’は、円く極整型の花容に、暖かな花色が素晴らしい極美花だと思います。リップの黄目の入り方もユニークで印象的だと思います。

●Rlc. Tzeng-Wen Bay についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2016年12月開花分)
■Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ツェンウェン・ベイ‘ミオ’



栽培・画像提供=サンセットさん(2015年01月開花分)
■Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ツェンウェン・ベイ‘ミオ’



栽培・画像提供=サンセットさん(2014年04月開花分、花径14.0cm、3輪咲き)
■Rlc. Tzeng-Wen Bay‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ツェンウェン・ベイ‘ミオ’



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◇Rth. Sophia Wine‘Nina’

2022年07月05日 07時48分03秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年07月05日内容更新(交配名登録)

栽培=サンセットさん(花径14cm、2輪咲き、初花)
■Rth. Sophia Wine‘Nina’
リンカトレアンセ ソフィア・ワイン‘ニナ’
(Rth. Hunabu Victory x Rlc. Chia Lin (01/07/2022))
サンセットさんのオリジナル交配。交配番号R80です。
‘Nina’は、以前は‘暫定個体名#1’として公開していた個体です。

<Rth. Sophia Wine の親品種の交配>
・Rth. Hunabu Victory = Rlc. Jewel-Glo x Rth. Bouton D'Or (01/01/1987)
・Rlc. Chia Lin = Rlc. Oconee x Rlc. Maitland (01/01/1989)



※Rth. Sophia Wine の親品種(画像提供=サンセットさん)
■Rth. Hunabu Victory‘Brenda Hevenor’HCC/AOS
リンカトレアンセ フナブ・ビクトリー‘ブレンダ・ハバナー’
(Rlc. Jewel-Glo x Rth. Bouton D'Or (01/01/1987))
●Rth. Hunabu Victory についての記事は、こちらをクリック!



※Rth. Sophia Wine の親品種(画像提供=サンセットさん)
■Rlc. Chia Lin‘Shin Shyn(新市)’SM/JGP'96-JOGA, AM/AOS-OSROC-OIOS 等
リンコレリオカトレヤ チア・リン‘シン・シ’
(Rlc. Oconee x Rlc. Maitland (01/01/1989))
●Rlc. Chia Lin についての記事は、こちらをクリック!

<Rth. Sophia Wine‘Nina’画像集>


栽培=サンセットさん(花径14cm、2輪咲き、初花)
■Rth. Sophia Wine‘Nina’
リンカトレアンセ ソフィア・ワイン‘ニナ’


栽培=サンセットさん(花径14cm、2輪咲き、初花)
■Rth. Sophia Wine‘Nina’
リンカトレアンセ ソフィア・ワイン‘ニナ’


栽培=サンセットさん(花径14cm、2輪咲き、初花)
■Rth. Sophia Wine‘Nina’
リンカトレアンセ ソフィア・ワイン‘ニナ’


栽培=サンセットさん(花径14cm、2輪咲き、初花)
■Rth. Sophia Wine‘Nina’
リンカトレアンセ ソフィア・ワイン‘ニナ’


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◆Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’

2022年05月08日 10時32分05秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年05月08日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=サンセットさん(2022年4月、1花茎1輪咲、花径16cm)
■Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’
リンコレリオカトレヤ リエズ・オレンジ・グローブ‘ユミコ’
(Rlc. Chia Lin x Rlc. Haw Yuan Gold (12/05/2008))
 台湾が世界に誇る新世代の赤花最高峰 Rlc. Chia Lin‘Shin Shyn(新市)’と同じく新世代の黄花最高峰 Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon #2(永康二號)’との交配。育種家サンセットさんの交配・登録品種です。
<個体‘Yumiko’について>
・四国巡礼さんによる選抜個体。
・独特な発色の赤い花色と整型の花容が印象的な極美花だと思います。

●Rlc. Rie's Orange Grove についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2019年3月上旬、1花茎2輪咲、花径16cm)
■Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’
リンコレリオカトレヤ リエズ・オレンジ・グローブ‘ユミコ’


栽培・画像提供=サンセットさん(2019年3月上旬、1花茎2輪咲、花径16cm)
■Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’
リンコレリオカトレヤ リエズ・オレンジ・グローブ‘ユミコ’



栽培・画像提供=四国巡礼さん(2017年2月上旬)
■Rlc. Rie's Orange Grove‘Yumiko’
リンコレリオカトレヤ リエズ・オレンジ・グローブ‘ユミコ’



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◆Rlc. King of Taiwan‘Hong Ming #1’

2022年02月23日 16時10分51秒 | ■赤・濃赤紫系
※2022年02月23日内容更新

於:2006台湾国際蘭展(画像提供=サンセットさん)
■Rlc. King of Taiwan‘Hong Ming(宏明)#1’
リンコレリオカトレヤ キング・オブ・タイワン・‘ホン・ミン・ナンバーワン’
(Rlc. Bryce Canyon x Rlc. Purple Ruby (01/01/1989))
旧属名表記 Blc. King of Taiwan、Rsc. King of Taiwan
 花径に比してコンパクトな株に巨大輪花を着ける特長のある品種 Rlc. Bryce Canyon(ブライス・キャニオン)と、子孫に濃色系花を生む傾向の強い親として台湾では育種に重用されている品種 Rlc. Purple Ruby(パープル・ルビー)との交配。
<個体‘Hong Ming(宏明)#1’について>
・本種の個体中、おそらく最も整型と思われる極美個体。

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