※2024年10月22日内容更新
交配番号「SN-16-2024」※「SSG-5」から修正
暫定品種名=Rlc. Amaterasu(アマテラス)
交配=Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’x Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’
受粉=2018年12月16日
播種中止=2020年05月16日
再受粉=2020年12月12日
種子採取・冷凍保存=2021年8月13日
播種=2021年12月31日(発芽せず失敗)
再播種=2023年7月23日(発芽せず失敗)
再々受粉=2023年12月24日
再再々受粉=2024年1月2日
再々播種=2024年09月22日(受粉から約8.5ヵ月)
発芽=2024年10月22日
・種子親の Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’は赤花巨大輪花を生んでくれる親として、とても期待している花です。ただし、花色がやや紫味を帯び、開花条件によっては濃ラベンダー系花にも見えてしまいかねないことが欠点だと思っています。
・花粉親は、言わずと知れた台湾産の極大輪系黄花有名銘花 Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’と優秀なオレンジ(サンセットカラー)系花 Rlc. Sunstate Colorchart‘Sachi’との育種家サンセットさんのオリジナル交配登録品種 Rlc. Sanuki Suntrap です。
・濃色オレンジ巨大輪花狙いの交配です。
・現在、私自身が想定している最高の組み合わせのため、その結果が、大変、楽しみです。
<2024年9月22日追記>
この交配の暫定品種名をRlc. Shiny Heaven(シャイニー・ヘヴン)からRlc. Amaterasu(アマテラス)に変更しました。花径20cmを超す赤花巨大輪花Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’と、私が理想とする花色を有するRlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’との交配に相応しい名前をと考えあぐねた結果の命名です。
この交配から伝説的な銘花が誕生することを心から願い、夢見ています。今後、私の寿命が尽きるまで、この交配を複数回行い、選抜を重ねる決意です。
ちなみに、Amaterasu(アマテラス)という名はもちろん日本神話由来ではありますが、日本の漫画作品『ファイブスター物語』(ファイブ・スター・ストーリーズ)にも因んでいます。かつて漫画家を志した者の端くれとしましては、この漫画の中に出てくるロボットのデザインが芸術の域に達していて、見るだけでテンションが上がってしまいます。
<2024年1月2日追記>
Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’の分け株2株に対して、受粉を行いました。
現状の私の交配の中で、理想の花に最も近い交配と予想していますので、可能な限り多くの苗を育てる予定です。
<2023年7月23日追記>
性懲りも無く、1年半前の冷凍種子で無菌播種に再チャレンジ。「コレで発芽したらラッキー!」くらいの感覚です(苦笑)
<2021年12月31日追記>
カトレヤ師(大輪系交配種)としての活動がすっかり仕事に忙殺された2021年。その最終日。
もっとも期待値の高かった「この交配」の播種も出来ずに終えるのは悔しくて、播種にチャレンジしてみました。
<2021年8月15日追記>
今朝、ふと気がつきました。この交配は自分のオリジナル交配の第二世代ではないな。と(汗)
期待値が高すぎたせいか、錯覚していたようです(苦笑)。ということでの修正です。
※2024年10月22日の様子
“伝説”の始まり、かも(!?)
※2024年09月22日の様子
目標とするオレンジ(サンセットカラー)系巨大輪花創出の確率を少しでも上げるための我が家的には多めの播種です。
※2024年09月22日の様子
予定では10月の上旬に播種するはずだったのですが、この暑さのせいか、実が黄変してしまいましたので急遽の播種です。
※2024年06月29日の様子
※2023年07月23日の様子
※2021年12月31日の様子
ヴィトロプランツさんという業者さんのキットを購入して、冷凍保存種子を使って無菌播種にチャレンジ!
ちなみに、8月に行ったティッシュペーパー培地播種はもちろん、失敗(苦笑)
●「チャレンジ!無菌播種」の記事は、こちらをクリック!
※2021年8月13日の様子
試験的に、少しだけ、ティッシュペーパー培地に播種してみました。
化成肥料をちりばめて、万田酵素と活力剤を染みこませてみました。
こんなので発芽するハズはないですが、戯れです(苦笑)
※2021年8月13日の様子
今回はとりあえず、一度、冷凍してみることに。。。
※2021年8月13日の様子
実を切開。粉末状の大量の種子です。
※2019年5月12日の様子
※2019年2月2日の様子
※2018年12月16日の様子
※「SN-16」の交配に使用した親株の画像
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’
(Rlc. Waianae Coast x Rlc. Chia Lin (15/05/1995))
●Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’についての記事は、こちらをクリック!
※「SN-16」の交配に使用した親株の画像(於:我が家、2017年11月)
■Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サントラップ‘ミラクル・オレンジ’
(Rlc. Haw Yuan Gold x Rlc. Sunstate Colorchart (30/03/2011))
●Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’についての記事は、こちらをクリック!
◆「カトレヤ師(大輪系交配種)西口のカトレヤ交配記録」についての記事は、こちらをクリック!
◎情報提供・お問い合わせ等の連絡先メールアドレスは、こちらをクリック!
交配番号「SN-16-2024」※「SSG-5」から修正
暫定品種名=Rlc. Amaterasu(アマテラス)
交配=Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’x Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’
受粉=2018年12月16日
播種中止=2020年05月16日
再受粉=2020年12月12日
種子採取・冷凍保存=2021年8月13日
播種=2021年12月31日(発芽せず失敗)
再播種=2023年7月23日(発芽せず失敗)
再々受粉=2023年12月24日
再再々受粉=2024年1月2日
再々播種=2024年09月22日(受粉から約8.5ヵ月)
発芽=2024年10月22日
・種子親の Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’は赤花巨大輪花を生んでくれる親として、とても期待している花です。ただし、花色がやや紫味を帯び、開花条件によっては濃ラベンダー系花にも見えてしまいかねないことが欠点だと思っています。
・花粉親は、言わずと知れた台湾産の極大輪系黄花有名銘花 Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’と優秀なオレンジ(サンセットカラー)系花 Rlc. Sunstate Colorchart‘Sachi’との育種家サンセットさんのオリジナル交配登録品種 Rlc. Sanuki Suntrap です。
・濃色オレンジ巨大輪花狙いの交配です。
・現在、私自身が想定している最高の組み合わせのため、その結果が、大変、楽しみです。
<2024年9月22日追記>
この交配の暫定品種名をRlc. Shiny Heaven(シャイニー・ヘヴン)からRlc. Amaterasu(アマテラス)に変更しました。花径20cmを超す赤花巨大輪花Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’と、私が理想とする花色を有するRlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’との交配に相応しい名前をと考えあぐねた結果の命名です。
この交配から伝説的な銘花が誕生することを心から願い、夢見ています。今後、私の寿命が尽きるまで、この交配を複数回行い、選抜を重ねる決意です。
ちなみに、Amaterasu(アマテラス)という名はもちろん日本神話由来ではありますが、日本の漫画作品『ファイブスター物語』(ファイブ・スター・ストーリーズ)にも因んでいます。かつて漫画家を志した者の端くれとしましては、この漫画の中に出てくるロボットのデザインが芸術の域に達していて、見るだけでテンションが上がってしまいます。
<2024年1月2日追記>
Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’の分け株2株に対して、受粉を行いました。
現状の私の交配の中で、理想の花に最も近い交配と予想していますので、可能な限り多くの苗を育てる予定です。
<2023年7月23日追記>
性懲りも無く、1年半前の冷凍種子で無菌播種に再チャレンジ。「コレで発芽したらラッキー!」くらいの感覚です(苦笑)
<2021年12月31日追記>
カトレヤ師(大輪系交配種)としての活動がすっかり仕事に忙殺された2021年。その最終日。
もっとも期待値の高かった「この交配」の播種も出来ずに終えるのは悔しくて、播種にチャレンジしてみました。
<2021年8月15日追記>
今朝、ふと気がつきました。この交配は自分のオリジナル交配の第二世代ではないな。と(汗)
期待値が高すぎたせいか、錯覚していたようです(苦笑)。ということでの修正です。
※2024年10月22日の様子
“伝説”の始まり、かも(!?)
※2024年09月22日の様子
目標とするオレンジ(サンセットカラー)系巨大輪花創出の確率を少しでも上げるための我が家的には多めの播種です。
※2024年09月22日の様子
予定では10月の上旬に播種するはずだったのですが、この暑さのせいか、実が黄変してしまいましたので急遽の播種です。
※2024年06月29日の様子
※2023年07月23日の様子
※2021年12月31日の様子
ヴィトロプランツさんという業者さんのキットを購入して、冷凍保存種子を使って無菌播種にチャレンジ!
ちなみに、8月に行ったティッシュペーパー培地播種はもちろん、失敗(苦笑)
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※2021年8月13日の様子
試験的に、少しだけ、ティッシュペーパー培地に播種してみました。
化成肥料をちりばめて、万田酵素と活力剤を染みこませてみました。
こんなので発芽するハズはないですが、戯れです(苦笑)
※2021年8月13日の様子
今回はとりあえず、一度、冷凍してみることに。。。
※2021年8月13日の様子
実を切開。粉末状の大量の種子です。
※2019年5月12日の様子
※2019年2月2日の様子
※2018年12月16日の様子
※「SN-16」の交配に使用した親株の画像
■Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’
リンコレリオカトレヤ サンヤン・ルビー‘ツェンウェン・レインボー’
(Rlc. Waianae Coast x Rlc. Chia Lin (15/05/1995))
●Rlc. Sanyung Ruby‘Tzeng-Wen Rainbow(曾文彩虹)’についての記事は、こちらをクリック!
※「SN-16」の交配に使用した親株の画像(於:我が家、2017年11月)
■Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サントラップ‘ミラクル・オレンジ’
(Rlc. Haw Yuan Gold x Rlc. Sunstate Colorchart (30/03/2011))
●Rlc. Sanuki Suntrap‘Miracle Orange’についての記事は、こちらをクリック!
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