今日は神奈川県某所で21時過ぎまで飲んで、それから帰ってきた、
その席で、「そろそろ子どもを塾まで迎えに行く」という事で
途中に帰られた方がいた。
その方はとても家族主義の方で、そばにいる私たちまでもが
思わず微笑んでしまう。
まぁ、それはさておき、
親の心理としては子どもには、小さい頃からでも、
立派な格好、綺麗な格好をさせてやりたい気持ちがあるのだろう。
とはいえ、着物や晴着を買うにしても、そんなに多く使うこともないし、
そこいらの一般ピープルには無縁の世界である。
多くは間に合わせではないにしても、借りることが主ではないだろうか。
確かに、晴れの舞台には「この子だけのもの」という気持ちから、
購入を決める人もいるだろう。高額とはいえ、少し背伸びすれば
買うことが出来ないというものでもない。
もしもこの場合、品定めは母親に任せるといい。全てではないにしても、
多くの男は着物や晴着の知識がほとんどないからだ。
しかしここで、経済観念の希薄な母親だとまた困る。ローンを組めばいい
と考え、まだまだ年少の子に50万の着物を買ってきたらどうだろうか。
旦那としては、せいぜい4~5万円程度の着物を想像していたはずである。
その差には10倍もの開きがあり、完全に
父誤算である。
・・・もう言いたいことわかるょね。
昨日は
七五三でしたね