2013年8月6日(火) 日の出 04:52 日の入 18:41
5日NYダウ 15612.13 -46.23 反落
前週末2日に終値で過去最高値を更新したダウとS&P500が小反落。目立った材料に乏しく、方向感を欠く展開となるなか、出来高は今年最低の水準となった。
外国人投資家1週間動向(7/31~8/6) 1110万株(買い越し)
日立化成(4217)11:09:32 売り 500株 1,747円( +3,500)
ソフトバンク(9984)11:14:22 買い 100株 6,510円
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 14064.16 -193.88
出来高 106720万株 売買代金(億円) 8518.12
高値/安値 14261.70 - 14031.61
下げ幅は一時200円を超えた。前日の米国株がまちまちで方向感を欠く中、為替が円高方向に振れたことで輸出株などに売りが先行した。ドル/円が97円台と一段の円高に進むと、先物に断続的な売りが出て裁定解消売りを伴い下げ幅を拡大させた。前日に東証1部の売買代金は今年最低を記録したが、きょうも手がかり材料は乏しく投資家は様子見姿勢を継続している。
JASDAQ平均 1828.04 -8.40 反落
マザーズ指数 744.60 -11.81 反落
為替 6日 買 売 前日比
米ドル 12:19 97.87 - 97.92 -0.43
ユーロ 12:19 129.82 - 129.93 -0.50
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 14401.06 +143.02
出来高 226548万株 売買代金(億円) 19407.44
高値/安値 14401.06(+143.02) - 14031.61(-226.43) 値幅 369.45
日経平均は反発し、高値引けとなった。前場は円高進行を背景に主力輸出株中心に売られ、一時200円超の下げとなったが、後場に入って切り返した。国共済年金が運用比率を変更するとの一部報道が支援材料になったほか、円高一服を受けた先物への買い戻しや、日銀による指数連動型上場投資信託受益権(ETF)買い入れ観測などが指数を押し上げた。ただ東証1部売買代金は連日で2兆円を下回り、商いは引き続き低調だった。
JASDAQ平均 1834.18 -2.26 反落
マザーズ指数 752.29 -4.12 反落
為替 6日 買 売 前日比
米ドル 15:09 98.48 - 98.52 +0.18
ユーロ 15:09 130.51 - 130.54 +0.19