18年6月14日(木) 日の出 04:25 日の入 18:58
13日NYダウ 25201.20 -119.53 反発
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 22886.15 -80.23
出来高 7億4871万株 売買代金 1兆928億円
高値/安値 22898.39(-67.99) - 22780.12(-186.26) 値幅 118.27
現地13日、FOMC(米連邦公開市場委員会)が今後の利上げ回数を2回とし、利上げのベースの加速が警戒されNYダウ、ナスダックがともに下落。米国株安を受け朝方から売りが先行し、午前9時13分には、同186円26銭安の2万2780円12銭安の安値を付ける場面があった。売り進む動きが見られなかったことや、押し目を拾う動きなどから下げ幅を縮小したが、もみ合い商状が続いた。
騰落柄数は値上がり751銘柄、値下がり1216銘柄、変わらず120銘柄。
市場では「前日に、対ドルでの円安の動きが株価上昇を支えている反動や、米中の貿易摩擦激化を警戒する動きが重しとなったようだ」(中堅証券)との見方があった。
JSDAQ平均 3990.61 +4.58 6日続伸
マザーズ指数 1155.38 +1.76 6日続伸
為替 14日 買 売 前日比
米ドル 12:22 110.18 - 110.20 -0.14
ユーロ 12:22 130.01 - 130.04 -0.08
東京株式市場・後場= 4日ぶり反落
後場終値 22738.61 -227.77
出来高 14億9745万株 売買代金 2兆4018億円
高値/安値 22898.39(-67.99) - 22738.61(-227.77) 値幅 159.78
後場は、午後2時すぎから売りが優勢となり、弱含みの動きとなった。終値ベースで下げ幅が200円超えるのは、5月30日(339円91銭安)以来、2週間ぶり。
騰落柄数は値上がり603銘柄、値下がり1399銘柄、変わらず87銘柄。
市場では「ECB(欧州中央銀行)理事会を控え、模様眺めムードが広がるなか、米中の貿易摩擦の激化を警戒して、欧州の投資家が売りに動いた可能性もある」(中堅証券)との見方があった。
JSDAQ平均 3981.57 -4.46 6日ぶり反落
マザーズ指数 1146.24 -7.38 6日ぶり反落
為替 14日 買 売 前日比
米ドル 15:15 110.00 - 110.02 -0.32
ユーロ 15:15 129.86 - 129.90 -0.23