18年6月27日(水) 日の出 04:27 日の入 19:01
26日NYダウ 24283.11 +30.31 反発
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22251.36 -90.64
出来高 6億1541万株 売買代金 9884億円
高値/安値 22356.54(+14.54) - 22205.34(-136.66) 値幅 151.20
朝方は、6月配当権利落ち分(推定30円程度)の影響もあって小安く始まり、直後に上げに転じる場面もあったが、買いは続かず再びマイナス圏入りした。米国がイラン産原油の輸入停止を世界各国に求めていることが明らかとなり、米イラン関係の緊迫化や原油高騰によるコスト高懸念が重しとなった。円相場が強含んだこともあり、下げ幅を広げ、一時2万2205円34銭(前日比136円66銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
騰落柄数は値上がり868銘柄、値下がり1115銘柄、変わらず90銘柄。
市場からは「米国がイラン産原油の輸入停止を求め、1ドル=109円台へと円高・ドル安に傾き、相場にマイナス作用した。日経平均は2万2500円中心の上下動だが、下げれば日銀のETF(上場投資信託)買いが支えとなる。ただ、買い上がる材料は見当たらず、米中貿易摩擦問題を核に落ち着いて欲しいところだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3863.61 +0.12 4日ぶり反発
マザーズ指数 1083.55 +10.47 続伸
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 12:18 109.89 - 109.90 -0.16
ユーロ 12:18 128.11 - 128.15 -0.05
キッコーマン(2801)13:29:18 買 100株 5,750円
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22271.77 -70.23
出来高 13億6713万株 売買代金 2兆2300億円
高値/安値 22356.54(+14.54) - 22205.34(-136.66) 値幅 151.20
朝方は、小安く始まり、直後に上げに転じたが、買い続かず再度マイナス圏入りした。米国がイラン産原油の輸入停止を世界各国に求めていることが明らかとなり、米イラン関係の緊迫化や原油高騰によるコスト高懸念が重しとなった。円下げ渋りもあって売り優勢に一時2万2205円34銭(前日比136円66銭安)まで下落した。一巡後は下げ幅を縮小し、前場終値に接近する場面もあった。その後は上値も重く大引けにかけてさえない展開となった。
騰落柄数は値上がり1208銘柄、値下がり801銘柄、変わらず72銘柄。
市場からは「後場は、日銀のETF買いが入ったとみられるが、やはり上値は重い。米中貿易摩擦問題を中心に外部環境は不透明で動きにくい。日経平均の日足は一目均衡表の「雲」のなかにドップリつかっており、方向感が出にくくなっている」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3864.89 +1.40 4日ぶり反発
マザーズ指数 1083.02 +9.94 続伸
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 15:45 109.82 - 109.84 -0.23
ユーロ 15:45 128.00 - 128.04 -0.16