18年6月26日(火) 日の出 04:27 日の入 19:01
25日NYダウ 24252.80 -328.09 反落
東京株式市場・前場= 3日続落
前場終値 22221.33 -116.82
出来高 6億8115万株 売買代金 1兆1195億円
高値/安値 22303.04(-35.11) - 22104.12(-234.03) 値幅 198.92
朝方は、米中の貿易摩擦激化による世界景気への悪影響が警戒され、25日の欧米株式が大幅に下落した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万2104円12銭(前日比234円03銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が底堅かったこともあり、下げ渋りの動きに2万2303円04銭(35円11銭安)まで切り返した。その後は、中国株安が重しとして意識され、前引けにかけて上値の重い動きとあった。
騰落柄数は値上がり638銘柄、値下がり1356銘柄、変わらず94銘柄。
市場からは「時間外の米株先物をにらみ、テクニカルバウンドへの期待からいったん下げ幅を縮小したが、一方で中国株が安く重しとなっている。米中貿易問題など先行不透明から、戻っては売られを繰り返し、上値と下値を切り下げていくとみられている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3854.57 -24.79 3日続落
マザーズ指数 1065.80 -7.26 3日続落
為替 26日 買 売 前日比
米ドル 12:04 109.50 - 109.52 -0.46
ユーロ 12:04 127.58 - 127.59 -0.58
太陽誘電(6976)13:52:17 売 100株 3,010円(+51,000)5/23買
東京株式市場・後場= 3日ぶり小反発
後場終値 22342.00 +3.85
出来高 13億5443万株 売買代金 2兆3416億円
高値/安値 22368.78(+30.63) - 22104.12(-234.03) 値幅 264.66
朝方は、米中の貿易摩擦激化による世界景気への悪影響が警戒され、25日の欧米株式が大幅に下落した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。下げ幅を広げ、一時2万2104円12銭(前日比234円03銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が底堅かったこともあり、下げ幅を縮小したが、一方で中国株安が重しとなり、前引けにかけて上値が重くなった。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに持ち直し、いったんプラス圏入り。その後は、前日終値近辺でもみ合いとなった。
騰落柄数は値上がり1209銘柄、値下がり797銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「朝安後は、前回(5月30日)、下げ止まった75日移動平均線にタッチし、買戻し誘ったとみられる。米中貿易問題というリスク要因を抱え、上は買えない状況だが下がれば買ってくる。上げ下げには色々と要因があるにせよ、方向性を決定付ける材料はない。との声が聞こえる」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3863.49 -15.87 3日続落
マザーズ指数 1073.08 +0.02 3日ぶり反発
為替 26日 買 売 前日比
米ドル 15:22 109.63 - 109.66 -0.13
ユーロ 15:22 128.37 - 128.41 -0.09