霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は264円安と4日ぶり大幅反落、米中貿易摩擦再燃で売り先行、一巡後は下げ幅縮小

2018-07-11 16:25:33 | Weblog

18年7月11日(水)  日の出 04:34  日の入 18:59

10日NYダウ     24919.66       +143.07   5日続伸

 

 太陽誘電(6976)10:56:17 買 100株 3,350

 

東京株式市場・前場= 4日ぶり大幅反落

前場終値     21891.20        -305.69

出来高        6億9634万株       売買代金     1兆1322億円

高値/安値   22044.62(-152.27)   -    21744.25(-452.64) 値幅  300.37

朝方は、米中貿易摩擦の再燃から売り優勢で始まった。トランプ米大統領が2000億ドル(約22兆2000億円)相当の中国製品に対するの追加関税の原案を公表、時間外取引で米株価指数先物が大幅に下落したことを受け、前場中盤には一時2万1744円25銭(前日比452円64銭安)まで下落する場面があった。中国・上海総合指数も急落して始まったが、それを警戒した売りも先行していたことで、いったん売り一巡の格好となった。

騰落柄数は値上がり417銘柄、値下がり1628銘柄、変わらず53銘柄。

市場からは「米中貿易摩擦問題が再燃し、日経平均は2万1800円割れまで売り込まれた。時間外のNYダウ先物安に加え、上海総合指数の下げを織り込み、その後は切り返しに転じている。海外発の材料で日本株が下落する場合、実際の海外市場はそれほど動揺していないケースがあり、とりあえず今晩の米国株動向をみてみたいということだろう。ただ、手が出しづらい状況に変わりはない(銀行系証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           3779.28         -21.67      反発

マザーズ指数       1029.79         -12.33       続落         

 

東京株式市場・後場= 4日ぶり大幅反落

後場終値     21932.21        -264.68

出来高        13億6664万株       売買代金     2兆3208億円

高値/安値   22044.62(-152.27)   -    21744.25(-452.64) 値幅  300.37

朝方は、米中貿易摩擦の再燃から売り優勢で始まった。トランプ米大統領が2000億ドル(約22兆2000億円)相当の中国製品に対するの追加関税の原案を公表、時間外取引で米株価指数先物が大幅に下落したことを受け、前場中盤には一時2万1744円25銭(前日比452円64銭安)まで下落する場面があった。中国・上海総合指数も急落して始まったが、それを警戒した売りも先行していたことで、その後は売り一巡の格好となり、後場前半にかけて下げ幅を縮小した。為替相場が落ち着くとともに、日銀のETF(上場投資信託)買い観測も支えとなった。ただ、戻りは限定され、大引けにかけては上値の重い動きとなった。

騰落柄数は値上がり485銘柄、値下がり1563銘柄、変わらず51銘柄。

市場からは「しばらく落ち着くだろうとみていた米中問題で唐突に材料が出て、目先筋の売買が活発化した。投資家心理は不安定であり、日経平均は2万2000円を挟んで上にも下にも振られやすい状況だ。ただ、週末のSQ(特別清算指数)算出を終えれば、需要も軽くなってくる(準大手系証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           3773.61          -27.34      4日ぶり反落

マザーズ指数       1029.70          -12.42       続落         

 

為替 11日         買         売     前日比

米ドル 15:13    111.03   -    111.07       +0.05

ユーロ 15:13    130.28   -    130.32       -0.06