18年7月30日(月) 日の出 04:47 日の入 18:47
27日NYダウ 25451.06 -76.01 4日ぶり反落
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22587.70 -125.05
出来高 6億8930万株 売買代金 9801億円
高値/安値 22631.32(-81.43) - 22518.94(-193.81) 値幅 112.38
朝方は、米ハイテク株中心に前週末の米国株式が下落した流れを嫌気し、売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万5118円94銭(前週末比193円81銭安)まで下落する場面があった。時間外取引の米株価指数先物安も重しとなった。一巡後は、円相場がやや弱含んだこともあり、下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて上値の重い展開となった。
騰落柄数は値上がり816銘柄、値下がり1164銘柄、変わらず116銘柄。
市場からは「日銀金融政策決定会合(30-31日開催)待ちで、決算発表も多く、手を付けられない。朝方は仕掛け的な売りが出たが、その後仕掛けは入ってないようで、それはそれで良いのだが、後場もこんなような調子だろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3842.68 -5.71 続落
マザーズ指数 1045.63 -12.52 反落
為替 30日 買 売 前日比
米ドル 12:11 111.10 - 111.12 +0.07
ユーロ 12:11 129.46 - 129.50 +0.05
KHネオケム(4189)12:33:25 売 100株 3,585円(+5,500)3/2買
太陽誘電(6976)12:33:25 買 100株 3,450円
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22544.84 -167.91
出来高 14億5078万株 売買代金 2兆2899億円
高値/安値 22631.32(-81.43) - 22518.94(-193.81) 値幅 112.38
時間外取引の米株価指数先物安も重しとして意識された。一巡後は、円相場がやや弱含んだこともあり、いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値が重く安値圏で推移した。30-31日開催の日銀金融政策決定会合を前に手控え気分が強まった。
騰落柄数は値上がり908銘柄、値下がり1124銘柄、変わらず70銘柄。
市場からは「明日の日銀金融政策決定会合の結果待ちというムードだ。メインシナリオは『波乱なし』だが、決定会合を無事通過しても、その後、黒田総裁が会見で何を発言するかが注目され、見極めが必要になる。一方、主要企業の決算ラッシュでもあり、銘柄の二極化が進むとみている」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3831.29 -17.10 続落
マザーズ指数 1038.69 -19.46 反落
為替 30日 買 売 前日比
米ドル 15:11 111.06 - 111.09 +0.03
ユーロ 15:11 129.48 - 129.09 +0.07