18年7月13日(金) 日の出 04:34 日の入 18:58
12日NYダウ 24924.89 +224.22 反発
東京株式市場・前場= 大幅反発
前場終値 22483.13 +295.17
出来高 5億8511万株 売買代金 1兆1666億円
高値/安値 22530.19(+342.23) - 22316.52(+128.56) 値幅 213.67
朝方は、米中貿易摩擦で過度な警戒感が後退し、12日の米国株式が上昇した流れを好感して買い優勢で始まった。円安・ドル高も支えとなり、一時2万2530円19銭(前日比342円23銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、上げ一服商状が続いたが、前引けにかけて高値圏を保った。好決算を発表したファストリテが上昇し、指数に大きく寄与(前引けでプラス110円強)した面もある。きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション7月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万2452円35銭。
騰落柄数は値上がり1383銘柄、値下がり599銘柄、変わらず108銘柄。
市場からは「買戻しに弾みが付いた。米国株高、円安にファーストリテの株高効果も重なり、日経平均は一時2万2500円に突っかけてきた。ただ、レンジ相場の中心に戻り、一番商いの多い価格帯でもあり、ひとまず一服するだろう。これからは決算を見ないと買えない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3794.07 +8.99 続伸
マザーズ指数 1049.85 +9.83 続伸
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 12:12 112.59 - 112.60 +0.04
ユーロ 12:12 131.39 - 131.40 +0.08
ファンケル(4921)13:30:32 売 100株 6,040円(+34,000)6/19買
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 22597.35 +409.39
6月21日(終値2万2693円04銭)以来ほぼ3週間ぶりの高値水準となる。
出来高 12億7836株 売買代金 2兆5472億円
高値/安値 22692.86(+504.90) - 22316.52(+128.56) 値幅 376.34
朝方は、米中貿易摩擦で過度な警戒感が後退し、12日の米国株式が上昇した流れを好感して買い優勢で始まった。円安・ドル高も支援し、いったん2万2500円台に乗せた。その後は。前引けにかけて上げ一服商状が続いた。後場は、一段高。時間外取引での米株価指数先物の上昇が支えとなり一時2万2692円86戦(前日比504円90銭高)まで上げ幅を拡大した。一巡後は大引けにかけ上値が重くなった。好決算を発表したファストリテの株価上昇が指数に大きく寄与したが、その影響額は終値ベースでプラス127円弱だった。
きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション7月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万2452円35銭。
騰落柄数は値上がり1547銘柄、値下がり473銘柄、変わらず80銘柄。
市場からは「上がり過ぎの感がある。3連休控えで売りが出てもおかしくないが、力強い動きは認めざるを得ない。先は読みづらいが、1ドル=112円台の為替水準から輸出企業に対する決算期待がでているかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3793.95 +8.87 続伸
マザーズ指数 1046.92 +6.90 続伸
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 15:11 112.58 - 112.61 +0.03
ユーロ 15:11 131.21 - 131.25 -0.10