霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は76円安と反落、売り一巡後は先物買い交え下げ渋りの流れ、上海株高が支え

2019-11-01 11:49:34 | Weblog
令和元年11月1日(金) 日の出 6:02 日の入 16:47
31日NYダウ   27046.23   -140.46  反落
 
東京株式市場・前場=  反落
前場終値     22833.23        -93.81
出来高    5億9632万株        売買代金     1兆1971億円
高値/安値  22846.12(-80.92)    -    22705.60(-221.44) 値幅  140.52
値上がり630銘柄 値下がり銘柄1431銘柄 変わらず92銘柄
朝方は、売り優勢で始まった。米中貿易協議に関して中国当局者は最大の争点である問題については譲歩しないなどと報じられ、米中交渉への不透明感が台頭し、10月31日の米国株式が下落。円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万2705円60銭(前日比221円44銭安)まで下押した。一巡後は株価指数先物買いを交えて下げ渋
りの流れとなり、前引けにかけては2万2800円台前半で推移した。
 
市場では「米中協議への先行き警戒から一時グラットきたが、その後は買戻しや押し目買いが入り、下値抵抗力が強い。米中問題には慣れてきており、市場は今後の業績回復をにらんだ動きになっている」(中堅証券)との声が聞かれた。
 
 
JASDAQ平均      3510.50        -0.18      反落
マザーズ指数       871.96        -2.02      反落
 
為替1日               買 - 売     前日比
米ドル 12:03    108.03       108.06       +0.01
ユーロ 12:03    120.63       120.67       +0.17   
(4160文字)
 
東京株式市場・後場=  反落
後場終値     22850.77        -76.27
出来高    12億5612万株        売買代金     2兆3870億円
高値/安値  22852.72(-74.37)    -    22705.60(-221.44) 値幅  147.12
値上がり801銘柄 値下がり銘柄1283銘柄 変わらず70銘柄
朝方は、売り優勢で始まった。米中交渉への不透明感が台頭し、10月31日の米国株式が下落。円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万2705円60銭(前日比221円44銭安)まで下押した。一巡後は株価指数先物買いを交えて下げ渋りの流れとなり、大引け間際には2万2852円72銭(同74円32銭安)まで値を戻した。中国・上海総合指数が堅調に推移し、支えとなった面もある。ただ、米10月雇用統計などの重要経済指標や3連休を控えていることもあり、戻りは限定された。
 
市場からは「3連休に米経済指標の発表を前に、戻り売りや利益確定売りが出やすいが、一方で買い戻しも入り、下げ相場にしてはしっかりした足取りだ。材料次第で需給は揺れるが、根本的には金融相場なのだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
 
 
JASDAQ平均      3511.82        +1.14      続伸
マザーズ指数       873.98        -0.00      変わらず
 
為替1日               買 - 売     前日比
米ドル 15:22    107.97       108.97       -0.05
ユーロ 15:22    120.52       120.54       +0.06
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