令和元年1月14日(木)
日の出 6:15 日の入 16:35


13日NYダウ 27783.59 +92.10 反発
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 23263.96 -55.91
出来高 6億9646万株 売買代金 1兆303億円
高値/安値 23360.06(+40.19) - 23255.45(-64.42) 値幅 104.61
値上がり628銘柄、値下がり1418銘柄、変わらず104銘柄
朝方はやや買いが優勢でスタートしたものの、手掛かり材料難のなか、前日終値の取引を終了した。朝方はやや買いが優勢でスタートしたものの、手掛かり材料難のなか、前日終値を挟んだ動きが続いた。日本時間の午前11時に、中国で10月鉱工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資が発表され、鉱工業生産は前年同月比4.7%増で、市場予想平均の5.4%増を下回った。中国景気の先行き警戒感が浮上し、上海総合指数が下げに転じたことなどから、売りの勢いが強まる格好となり、午前11時4分には、同64円42銭安の2万3255円45銭と安値を付ける場面もみられた。株価指数は弱含んだものの、経営統合が報じられたZHD〈4689.T〉とINE〈3938.T〉に物色の矛先が向かった。
JASDAQ平均 3559.11 +4.12 4日続伸
13日付けた年初来高値(3554.99)を上回る
マザーズ指数 859.60 +2.67 3日ぶり反発
為替14日 買 - 売 前日比
米ドル 12:10 108.71 108.74 -0.10
ユーロ 12:10 119.63 119.64 -0.13
(4133文字)
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 23141.55 -178.32
出来高 14億40万株 売買代金 2兆2436億円
高値/安値 23360.06(+40.19) - 23062.16(-257.71) 値幅 297.90
値上がり371銘柄、値下がり1726銘柄、変わらず57銘柄
朝方はやや買いが優勢でスタートしたものの、前日終値を挟んだ動きが続いた。日本時間の午前11時に、中国で10月鉱工業生産などの指標が発表され、鉱工業生産は前年同月比4.7%増で、市場予想平均の5.4%増を下回った。中国景気の先行き警戒感から下げ幅を広げた。後場に入り「株価指数先物売り・債券先物買いの裁定取引が入った」(中堅証券)ことから、午後1時6分には、同257円71銭安の2万3062円16銭と、きょうの安値を付ける場面もみられた。その後は、押し目を拾う動きも出たもようで、下げ渋る格好となった。
市場では「米中貿易交渉で進展がみられないなか、上値の重さもあり売りが優勢となったようだ。日経平均株価は、今月1日の高値(2万2852円)と5日の安値(2万3090円)の間に空けたマドが、下値として意識されそう」(中堅証券)との見方があった。
JASDAQ平均 3546.07 -8.92 4日ぶり反落
マザーズ指数 851.56 -5.37 3日続落
為替14日 買 - 売 前日比
米ドル 16:57 108.74 108.77 -0.07
ユーロ 16:57 119.72 119.74 -0.04
(9800文字)