令和元年11月22日(金)
日の出 6:23 日の入 16:31

21日NYダウ 27766.29 -54.80 3日ぶり反落
東京株式市場・前場= 4日ぶり反発
前場終値 23180.18 +141.60
出来高 5億6165万株 売買代金 9115億円
高値/安値 23219.51(+180.93) - 23030.33(-8.25) 値幅 189.18
値上がり1464銘柄、値下がり567銘柄、変わらず120銘柄
朝方は、米中貿易協議の先行き不透明感を背景にした21日の米国株安を受け、2万3030円33銭(前日比8円25銭安)と小安く始まったが、すかさず切り返した。きのうの3日続落で短期的な過熱感が後退するとともに円弱含みもあって買い優勢に転じ、上げ幅を拡大して一時2万3219円51銭(180円93銭高)まで上昇した。その後は一服商状ながら、前引けにかけて高値圏で推移した。
市場では「きのうの下げで目先調整一巡感がでてきた。ただ、きょうのところは、新たな手掛かり材料がなく、週末事情もあり、この辺で落ち着くのではないか。来週も米中の話で揺れる可能性はあるが、下への耐性ができたようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3597.18 +10.43 3日ぶり反発
マザーズ指数 886.20 +6.43 反発
為替22日 買 - 売 前日比
米ドル 12:00 108.61 108.64 -0.02
ユーロ 12:00 120.16 120.21 +0.05
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東京株式市場・後場= 4日ぶり反発
後場終値 23112.88 +74.30
出来高 11億1711万株 売買代金 1兆9031億円
高値/安値 23219.51(+180.93) - 23030.33(-8.25) 値幅 189.18
値上がり1079銘柄、値下がり952銘柄、変わらず123銘柄
朝方は、米中貿易協議の先行き不透明感を背景にした21日の米国株安を受け、2万3030円33銭(前日比8円25銭安)と小安く始まったが、すかさず切り返した。きのうの3日続落で短期的な過熱感が後退するとともに円弱含みもあって買い優勢に転じ、上げ幅を拡大して一時2万3219円51銭(180円93銭高)まで上昇した。一巡後は、昼休み時間帯に中国・上海総合指数が下げに転じ、香港ハンセン指数が上げ幅を縮めたこともあり、後場中盤に向けて伸び悩んだ。その後は、動意に乏しく大引けにかけて2万3100円台前半でもみ合いとなった。
市場からは「日経平均はきのう下ヒゲの長い日足で25日線を維持し、下ブレを回避したが、まずは下向きの5日線を早期に回復できるかが注目される。ただ、米中貿易協議に関するニュースフローによって振られやすい状況に変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3603.25 +16.50 3日ぶり反発
マザーズ指数 888.99 +9.22 反発
為替22日 買 - 売 前日比
米ドル 15:09 108.61 108.64 -0.02
ユーロ 15:09 120.20 120.24 +0.09
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