令和元年11月21日(木)
日の出 6:22 日の入 16:31

20日NYダウ 27821.09 -112.93 3日ぶり反落
東京株式市場・前場= 3日大幅続落
前場終値 22872.03 -276.54
出来高 7億286万株 売買代金 1兆1692億円
高値/安値 23108.08(-40.49) - 22726.71(-421.86) 値幅 381.37
値上がり262銘柄、値下がり1825銘柄、変わらず64銘柄
米国の上下院で「香港人権・民主主義法案」が可決し、法案の成立にはトランプ米大統領の署名が必要だが、米中貿易協議への影響を警戒する動きが強まった。午前10時53分には同421円86銭安の2万2726円71銭を付ける場面がみられるなど。下値模索の展開となった。その後、午前11時20分すぎのは、株価指数先物にまとまった買いが入ったことをきっかけに、下げを縮小した。
市場では、「米上院で『香港人権・民主主義法案』が可決されたが、中国・上海総合指数は小幅続落にとどまっていることから、需給関係によるものが大きいようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3574.03 -18.37 続落
マザーズ指数 870.48 -10.19 5日ぶり反落
為替21日 買 - 売 前日比
米ドル 12:57 108.52 108.53 -0.08
ユーロ 12:57 120.18 120.22 -0.06
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東京株式市場・後場= 3日続落
後場終値 23038.58 -109.99
出来高 13億4257万株 売買代金 2兆3406億円
高値/安値 23108.08(-40.49) - 22726.71(-421.86) 値幅 381.37
値上がり1009銘柄、値下がり1031銘柄、変わらず114銘柄
現地20日、米下院でも前日の上院に続き「香港人権・民主主義法案」が可決。同法案が成立するにはトランプ米大統領の署名が必要となるが、米中貿易協議への影響を警戒し売り圧力が強まり、午前10時53分には同421円86銭安の2万2726円71銭を付ける場面がみられた。その後は、買い戻しや押し目買を拾う動きも出たようで、下げ渋る格好となった。後場は戻りの過程で2万3000円が意識される場面もあったが、前場の421円安から109円安まで、大幅に下落幅を縮小した。
市場では、「日経平均株価がフシ目の2万3000円を割り込んだことで、CTA(商品投資顧問業者)による売り仕掛けで下げ幅を拡大した。その後、押し目拾いの動きや買戻しにより急速に下げ渋ったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3586.75 -5.65 続落
マザーズ指数 879.77 -0.90 5日ぶり反落
為替21日 買 - 売 前日比
米ドル 15:14 108.54 108.55 -0.06
ユーロ 15:14 120.23 120.24 -0.01
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