令和元年11月15日(金)
日の出 6:16 日の入 16:35

14日NYダウ 27781.96 -1.63 反落
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 23305.71 +164.16
出来高 6億9419万株 売買代金 1兆825億円
高値/安値 23337.12(+195.57) - 23121.59(-19.96) 値幅 215.53
値上がり1762銘柄、値下がり317銘柄、変わらず72銘柄
朝方はやや買いが先行した。米中貿易交渉に不透明感が続くなか、14日のNYダウ、ナスダック総合指数が僅かな下げにとどまり、前日続落していた反動もあり、強含んで始まった。下げに転じる場面もあったが下値は堅く、その後はプラス圏に浮上した。クドローNEC(米国家経済会議)委員長が米中協議の第1段階の合意について「近づいている」と発言したとの報道や、時間外取引での米株価指数先物の上昇を支えに、先物主導で一時2万3337円12銭(前日比195円57銭高)まで上げ幅を拡大した。一巡後は一服商状ながら。前引けにかけて高値圏で推移した。
市場からは「クロドーの発言は寄り付き前から出ていた話であり、下げに転じた後に急上昇した動きは不思議に感じる。ただ単に仕掛け買いが入ったかも知れない。決算も終わり、一段高には支援材料が欲しいが、海外投資家が現物株買いに動いており、上昇基調は変わらないとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3553.90 +7.83 反発
マザーズ指数 852.75 +1.19 4日ぶり反発
為替15日 買 - 売 前日比
米ドル 12:17 108.60 108.60 +0.21
ユーロ 12:17 119.75 119.76 +0.27
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東京株式市場・後場= 反発
後場終値 23303.32 +161.77
出来高 13億6514万株 売買代金 2兆2269億円
高値/安値 23340.77(+199.22) - 23121.59(-19.96) 値幅 219.18
値上がり1711銘柄、値下がり370銘柄、変わらず73銘柄
朝方は、前日続落していた反動もあり、強含んで始まった。下げに転じる場面もあったが下値は堅く、その後はプラス圏に浮上した。クドローNEC(米国家経済会議)委員長が米中協議の第1段階の合意について「近づいている」と発言したとの報道や、時間外取引での米株価指数先物の上昇を支えに、先物主導で上げ幅を拡大し、後場寄り付き直後に2万3340円77銭(前日比199円22銭高)まで上げ幅を拡大した。その後は一服商状となり、大引けにかけて高値圏でもみ合った。
市場からは「米中協議のプラスコメントを利用して短期的な先物売買の影響を受けたが、結局、合意待ちの状況に変わりはない。中長期トレンドは上向いているが、日足ベースで高値が切り下がりつつあり、目先調整含みとも言える」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3557.57 +11.50 反発
マザーズ指数 853.63 +2.07 4日ぶり反発
為替15日 買 - 売 前日比
米ドル 15:12 108.59 108.60 +0.20
ユーロ 15:12 119.68 119.69 +0.20
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