にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

一人目の旅立ちです。

2014-04-08 08:24:11 | 娘たちへ
TVで見たあと、あるときに「オオカミ子供の雨と雪」がツタヤさんでレンタル一位になっているのを見たのですが、たくさんの人が共感されているの?もう一度見たい、また観てみたい世界なの?と、違和感に近い驚きを感じた。

物語ではなく、誰かが実際にこういう生き方をしていたら、親や仲間からでさえ変人扱いで、何をしたいのか、何をしていることかわからない夫婦、というところでしょうけれど。。。

映画は身をもって体験しないとわからないような細かな描写が本当にリアルだと感じた。実はうちの家族は作者の以前の作品が好きで何度も見ていたのですが、この作品は色々な場面で大きくも小さくもない、等身大の表現がたくさんで驚き、本当にすごいと感じた。

実際に子育てに行き詰った人の声を聴き、寄り添われたのだろうか。身一つで知らいない田舎にとびこんで、そこで暮らし、人との関わりを体験されたのだろうか。

もう一度見たら、何を感じるだろうを思います。
Kちゃん家に行こうかな。




昔母が、まだ小さかった長女に似ていると言っていた絵。
前出のおうどん屋さんに飾ってあってすごく驚きました。


こんなだった娘が高校生に。
昨晩は、ほとんど不眠の次の日の仕事で疲れ切っていた主人が、娘の本日の提出資料の最後のフォローを、正座をしつつ丁寧にしていた。
春休み中に時間があったのに今?と機嫌の悪くなる私に向かって、「これで最後」と。そういう気持ちで向かい合っているの?

今朝も仕事に向かう途中「○○のお金を忘れないように」と最後の念押しの連絡が入った。


見守られておかげさまで
本日晴天の中、なぜだかメンタルの強い、人に対して公平でいようとする娘が、夢を持って入学式を迎えます。





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