It Becomes Happy

幸せになるために。。思うこと。感じること。考えること。

ほんとうの独り言。

2006-11-25 18:20:24 | ひとりごと。

私は結婚式を、レストランウェディングの形をとりチャペルで人前式をした。

それはそれは寒い2月。
色々な事情があって、そのオフシーズンになった。
そして、色々な事がありながら当日を迎えた。
泣いた日もあったし、もやもやした日もあった。
これからのことに対してではなく、これまでのことやその他その時の自分の環境についてで。

私達は、結婚式を自分たちですることにこだわった。
というか、頼れるところが無かった。
周りの子たちのように、華やかな式は出来なくても豪華にできなくても
それでも人に祝福してもらいたかった。

親の反対意見を押し切って、結婚式をすることにしたから、
もちろん親は頼れない。
たまたま?、というか、偶然にも兄が突然結婚が決まりお腹には子供がいることが私達の結婚式が決まった少しあとにわかった。
案の定、兄達の結婚式が急遽先に行われることになった。
必然的に、うちの親にますます頼れなくなった。

うーん。誤解の無いように言っておくと、頼りたい・・・っていうのではなくて
もし。万が一。何かあったら・・・。って時に頼れるかどうかの話です。。

兄とは、正直仲がいいのか悪いのか・・・といった子供時代だった。
結果的には、仲が良かったことになると思う。
というか、私は兄が大好きだった。(過去形なのは気にしない。笑)

兄は、高校を卒業してすぐにアメリカへ留学した。
5年くらいかなー?それぐらいして地元へ帰ってきた。

それまでは、兄は内弁慶なので心にたまるストレスを吐き出すことができず
私にあたったりで解消してきていた。
正直言うと、本気で怖かったし大嫌いだった。
本気でやつあたり?怒りの矛先?は常に私だけにあったから。
それでも、アメリカに渡ってから彼との距離が離れて海外電話なんかでたまぁに話すだけになるとなんだか寂しくなっていった。
そして、たまに帰ってくるととても嬉しかった。

二人で、ドライブ行ったり、ただタバコ買うだけなのに車の横に乗ったり・・・。
なんかっていったら、一緒にいたと思う。
兄は寂しがり屋なのかもしれない。

大人になると、キョウダイで過ごす時間もどんどん減っていった。
私は大阪へ出てきてしまったし。
たまに帰るのは年末年始の数日だけ。

どんどん、兄との時間はなくなっていった。

ちょっと気持ち悪いかもしれないけど、私は兄と過ごす時間が好きだった。
なんというか、これがブラコンってやつなのか????
いや、そうじゃないとは思うけど否定も出来ない・・。笑

そうやって大人になると、お互いに彼氏・彼女が出来る。
良い人・嫌な人って正直いたけれど、いや、良い人はしらないか。
(ねぇ?ねえちゃん。)
兄が好きな人と一緒にいて、私も彼氏と一緒にいるってめっちゃ普通の事だけど
そうゆうことがキョウダイの時間をなくす原因になったのだと思う。


今日、人前式のときの証明書にサインしてあった兄の名前が目に入った。
汚い字。
本当に恥ずかしいくらい汚い字。
その字の練習とかも、一緒にしたなぁ。
彼女に送るはがきの宛名に、綺麗に字がかけないからって、
何度も何度も筆ペンで練習して私を呼んだっけ。
私はダメだし。笑
兄は本当に字が汚くて、すごい癖がある。

その兄が、綺麗に頑張って書いてくれたと思われる名前が目に入って、
何かしらないけどなんだか急に寂しくなった。
なんか、ほんと、何でだろう・・・。
綺麗にかけてるじゃんって思った。

結婚式の準備は、1から10まで二人でした。
兄の結婚が決まって、余計に親は私の結婚式どころではなくなったから。
私は、お金に余裕が無いからドレスは1着に決めていた。
でも、兄の結婚式はそれなりに盛大に行われた。
何だろう、この時、どうしようもないもやもやがあったんですよね。

でも、私は兄が幸せになる事を喜びたいし喜んだし、命の誕生も本当に嬉しかった。
だから、私が結婚式の準備でたくさん悩んだりストレスを感じたりしても、親が私の状況を聞いてこなくて兄の話しばかりしても、仕方ないと思って我慢した。

ドレスも彼と二人で決めた。

母と父が、兄のお嫁さんは3着もきたからなのか、私にも2着きなよと言ってきた。
そんな余裕は無いもん。って話したら、その分ぐらいは出すよ。と。

そして、私は2着目を喜んで探した。

当日になって、私の家族が大阪へ出てきた。
その頃、兄のお嫁さんが切迫早産みたいなかんじで入院。
兄は、私の結婚式には出ないで地元に残ると話したらしい。
本当に悲しかった。仕方ない事なのに。
結果的に、兄は出席してくれた。日帰りで帰っていったけど。

私は、両親もゲストとして招いたので本当の本当にあの人達は驚いたのではなかろうか。結構、それなりに頑張って式・披露宴をしたから。

そして、私は両親・姉・兄にも手紙を添えていた。

「遠いところきてくれてありがとう」

他にも言葉を添えたけど、この気持ちが何よりも強かった。

母は、私の結婚式があるからと、昔からわずらっていた腰を手術してくれた。
長距離歩く事が出来なかったのに、それなりに歩けるようになって嬉しかった。
父は、こともあろうかパチンコに目覚めてしまいどうしようも無い人だけれど
昔から身体が健康ではなくて何かと私達キョウダイを不安にさせる人だったし
こんな遠いところまで良くこれたもんだ。
姉は、昔から一人冷めた性格でしょっちゅう喧嘩してたし仲ええんか悪いのかそれこそ分からない人だけど、彼との結婚では一番親身になって私の相談に乗ってくれたし頼らせてもらったから当日を迎えられて感謝した。
兄には、これで本当にキョウダイ二人で昔のように過ごす事はないんだなぁってより強く実感した。

最後の手紙は、「家族へ」という内容にした。
お父さん・お母さんだけじゃなく、姉や兄にもお礼を言いたかった。

兄は、おじいちゃんが亡くなったときですら泣くのを必死で我慢していたぐらい
人前で泣く事が出来ない人だと思っていたのに、
次の日母から兄が涙をぽたぽたこぼして聞いていたと姉が言っていたと教えてくれた。

嬉かった。

子供の頃の思い出は、兄の頭にもあったってことだって分かったから。
泣かない兄が、涙を流して泣きながら聞いてくれたことが本当に嬉しかった。

そんな兄には、来年二人目の子供が生まれる。

そう。
お互いに家族を持ったのだ。

でも、それでもキョウダイ。
いつまでもキョウダイ。

話もろくにしないようなキョウダイになってしまったと、今日ふと思った。
喧嘩もしないし、遊びにも行かない。

お互い家族をもったから。

なんだか、読み方によったら気持ち悪いキョウダイ愛かもしれないなぁ、今日のこの内容は。笑

まさかこんなこと思ってるなんて、ってぐらい本当は仲悪いキョウダイなんですよ。
本当は。
だって全部心の中で思ってるだけだから。

何だか、ふと今日の気持ちを書きとめたくなりました。

うーん。
ほんと、文章下手だなぁ~。
ナナがおきてきて、あせっちゃってダラダラかいちゃったしなぁ。汗。

かまって~~!!って泣き出したので今日はこの辺で。








マイブーム 2

2006-11-25 12:18:25 | 0ヶ月~11ヶ月(NANA)

特に何もネタがありません。。。笑

ってことで、先日のつば飛ばしに引き続きナナのマイブームを。
・・・というより、赤ちゃん特有の動きでツボなものを。

★どすこぉい どすこぉい。
私や旦那が近づくと喜んで手足をバタバタ・・・。
そして、お腹をぽーん。ぽーん。と叩くんです。
めちゃ笑えます。
しかもめちゃ良い音します。

★物を見つめては、さっと口へ運び、また見つめてはさっと口へ・・・
わらえます。
口でアムアムしていたら、
「ん?何これ??」ってな感じで、そーっと口から出してじーっと見つめて、
「何これ!!」って思い立ったように速攻口へ押し当てます。
その動作が繰り返されるのが、もーほんと笑えます。

★DANCE DANCE DANCE
これは、器用に足だけの動き。
まるでステップを踏んでるような感じで動かします。
写真にうまくとれないのが残念。。

★舌べー
そのままですが、舌をべーっと出します。

赤ちゃん特有の動きですが、とりあえずナナの今あつい動作なのでマイブームとしてみました。