雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

プレスブログ第31回報知映画賞協賛キャンペーン

2006年11月08日 | 応募品
報知映画賞がブロガーを対象に投票を募集しています。
その投票数に選考委員のを加算して特別賞が決定されるそうです。
プレスブログの協賛キャンペーンなので、こちらに登録して投票すると報知映画賞・特選試写会年間パスポート(年間上映12回)が当たるチャンスがあるとのこと。

対象作品はざっくり言って去年の12月から今年の11月までに公開された新作映画ということで、「夏の100冊」とか言われると必ずチェックしないではいられない性格の私、何本見たかな~と自分用の一覧を作ってみました。

★印の横が封切になった月、カッコ内は鑑賞した月と場所です。

邦画 計6本

★3月・かもめ食堂(6月シネコン)
★5月・恋するトマト(9月ミニシアター)
★6月・タイヨウのうた(6月オンライン試写会)
★7月・ゆれる(10月ミニシアター)・時をかける少女(10月ミニシアター)
★9月・フラガール(10月シネコン)

洋画 計13本

★2月・アメリカ、家族のいる風景(6月ミニシアター)・ウォーク・ザ・ライン(4月飛行機内)
★3月・ナルニア国物語・第1章:ライオンと魔女 (3月奈良のシネコン)
★5月・ダ・ヴィンチ・コード(5月シネコン) ・デイジー (5月シネコン試写会)
★6月・インサイド・マン (4月アイルランドのシネコン)
★7月・パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(8月シネコン)
★8月・太陽(10月シネコン)・青春漫画 僕らの恋愛シナリオ(9月シネコン)
★9月・カポーティ(4月飛行機内)
★10月・トンマッコルへようこそ(10月オンライン試写会) 
★11月・サッド・ムービー(11月シネコン試写会)・プラダを着た悪魔(11月シネコン試写会)

けっこう都会とは時差がありますね
対象に入っていた作品で絶対見たいけどまだ来とらん…という作品が何本か。
「クリムト」「紙屋悦子の青春」「トリノ、24時からの恋人たち」など。

「ブロガーの間で話題になった」という特別賞の趣旨から言えば、ひっそり閑としたこのブログでも相対的にトラックバックを多くいただいたなぁと思うのは「タイヨウのうた」と「デイジー」。でも自分としては両方ともそんなにぴんと来なかったんですよねー。
…という訳で私が投票したのは以下の通り。

「お勧め映画」フラガール…映画を人に勧めるって好みがそれぞれ違うので難しいと思うんですけれども、これは日本人なら誰でもグッとくる要素がいっぱい詰まっているんじゃないかしら。「どうだった?」と聞かれたら「面白かったよ!」と即答できます。
「最高の作品」かもめ食堂…これは趣味に走ってますが、ずぅっと楽しみに封切を待っていて、見終わった後も満足した大好きな小品。
「すばらしい俳優」大地康雄…対象作品はもちろん彼が長年かけて結実させた「恋するトマト」。目が釘付けになる鬼気迫る演技と映画を1本作り上げたその苦労に是非とも賞を差し上げたい。

あぁ、理由を述べるとなるとどうしても上から目線の物言いになってしまう

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