
副題は「田中達也 見立ての世界」。NHK朝のドラマ「ひよっこ」のタイトルバックを担当した人の展覧会です。21世紀美術館で今日から始まりました。初日は混んでるかな~と思ったけど、いそいそと出かけたら、ちょうどご本人のギャラリートークが始まったところで、お話が聞けて良かったです。
会場内は撮影可なので張り切って写しはじめましたが半分ぐらいで飽きました…。写真を撮ると写したら満足しちゃって、ちゃんと対象を見ない傾向あり。ミニチュアを撮るならスマホの広角ぎみのカメラより望遠レンズが良いですよというお話でしたが、上の写真もボケたおしてますね。望遠うんぬん以前の問題です。
実は入場券に印刷されている見立ては何かしら?という体たらくだったんですが、セブンイレブンのミニクロワッサンを雲に見立てた「クモワッサン」という作品でした。ステープラーの針が棚やビルに変化している作品が面白かったな。2011年から毎日欠かさずインスタグラムに作品を発表しているそうです。すごいー!!
それ以外に各地で展覧会を開催する場合、ご当地オリジナルの作品が必ず1つ登場するそうなのですが、石川県は能登の「扇」枚田でした。必ず日英2通りのタイトルがついていて、日本語はけっこう掛詞(ダジャレ)が多いです。
それにしても展覧会というと、超スローでたらたら歩くだけなのに終わってみるといつもかなぁり疲れてお腹が空くのよな。不思議。
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