「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム(OM SHANTI OM)」

長い！長いな～。3時間近い上映のうち1時間ははしょれるんじゃ…。
きっとインドでは有名なんだろうというアクの強い方々の顔見世、
全然知らない身にとってはちょっと長すぎました。

でもこれぞインド映画というめくるめく歌と踊りは久々に楽しかった～！
主演のシャー・ルク・カーンはグレゴリ青山さんの本の中で名前だけ知ってて、
どんな俳優さんか興味があったのですが、本を読んだ時期からずっと人気だった
のならけっこうな年のハズ。

調べてみたらこの作品を撮ったときには40代
単に若い！ってんじゃなくて年齢不詳感がスゴイ。

またインド映画が楽しめるかどうかはヒロインが好みかどうか
ということもかなりな比重を占めると思うんですんが、この作の
ヒロインはぽっちゃり体型でもなく顔も現代的な美しさで
うっとりしてしまいました。