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本屋さんで見かけ、コロナブックスだしこのタイトルだし読まなきゃ!
と思っていたのに、図書館に入ってなかったのですぐさま請求。
コロナブックスととんぼの本はなんとなく要求を呑んでもらえる
確率が高そうな気がする。偏見?全巻あってもいいくらい。
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区ごとに特徴があるほどこんなにバリエーション豊かな建物があるんですね。
北京の胡同と同じく再開発の波にのまれて消え行く寸前を切り取った写真も。
ちっちゃい写真は正直見づらいですが、センスのいい人のコラージュアルバムを
見せてもらうような感じで楽しめました。
私も上海へは一度だけ行ったことがありますが、
そのとき租界ではプラタナスの立ち並ぶ大通りを
ぽかんと口を開けて見回したことがあるだけ。
建物ウォッチングとまでは行きませんでした。
同行の友人がプラタナスにロープを張って
洗濯物を干す住民をバシバシ激写するので
その人が気を悪くしないかと冷や冷やしちゃって…。
もう10年以上も前のことなので、
いつもどこかで工事中のような印象がある上海は
それからもすごい変化と発展を遂げているでしょうが、
また行くことがあるなら是非この本を携えていきたい。
The best chocolate foreverなんて紹介されると
上海じゃなくてもどこでも行ってみたくなりますが。
個人的にはポルトガル人設計の教会のページで
触れられていた映画「馬路天使」にぴくんと反応。
先日みた映画「玲玲の電影日記」でみんなが夢中になっていた大ヒット作。
じゃ「馬路」ってフランス租界のマレ区のことだったの?
字面から田舎の話のように思っていたけど違うみたいですね…。
私も「図書館」で探してみます。
自由時間はいっぱいあるのかな?
巻末のフレンチな香りいっぱいの
お店紹介のページだけでもチェックの価値あり!ですよ~。
雰囲気満点のカフェとかね。
行ってきたらまた感想を教えてね。
だから、せめて街のイメージをつかむために
本読もうと思って・・・
雰囲気満点のカフェ、いいなあ
最近だとあのマンガみたいな向こう岸の塔に登ったり水族館に行ったりすんのかしら?
それだと…他のガイドブックの方が役に立つかもねぇ。まのとのまって2人組のイラスト本がアジア各国版でてるよ。読んだ?