雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「Elizabeth-the Golden Age」

2008年03月20日 | 購入品’(映画券)
やっと見に行ってきました、エリザベス。
前作もなんだか面白かった記憶はあるものの思い出そうとすると
最後の白塗りの場面しかどうしても思い出せない…。

そんな状態で続きを見に行く甲斐があるのかと思いましたが
あんなに大声で叫んでも上品さを失わない女王って素敵
って結局ケイト・ブランシェットが好きなようです。

しかし多分20人にも満たない観客の中でなぜ唯一同じ列に座る人が
ビニール袋をしじゅう握り締めて放さないおばさんなのか…。
ミリ…ミリミリ…ミリ、ミリミリミリ…う~る~さ~い!!
上映半ばでやっと席替えを思いつき(遅い?)心の平穏を得ましたが
終わってからも「あ~い~つ~か~」とじとーっとにらんでしまいました。

終わってみれば傍迷惑なおばさん、じゃなくてスペイン・フェリペ王の
なんだかいつもいっぱいいっぱいな顔ばかりが印象に残り…
我が家のトイレでみつをが毎月となえる「親切という名のおせっかい
そっとしておく思いやり」という標語(?)が浮かんできたのでした。


全くの余談ですがみつをさんの言葉、たまに場所にぴったり過ぎておかしい。
例:「ふるいものを出さなければあたらしいものは入らない」
  「ここは孤独なところ 自分が自分になるところ」

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