関西圏の情報誌Lマガジンの珈琲の名店特集
にコーヒーがらみで紹介されていた本です。
他にも何冊か「あ、よみたい」と思うのがあったけど
帰宅したらもはや思い出せず…(また立ち読みかい)。
主人公のモエ子は新劇に未練を残すテレビ女優。
自己流で淹れるコーヒーがめっぽう上手く、
それが縁で8歳下の勉君と夫婦暮らしをする仲に。
また少数精鋭の日本可否会員でもある。
メンバーはブルジョア紳士、大学教授、画家、落語家との5人。
題名にもある「可否」がの当て字で
他にもいろいろな当て字が紹介されていました。
でもコーヒーに関する薀蓄はほとんどなくて
獅子文六らしいからりとした読み物でした。
読んでて無性にバタトーストとコーヒーが欲しくなり、
可否会ではあり得ないインスタントで済ませました。
古い本なのでAmazonにはないだろうなと思いつつ
一応検索してみると、この本はなかったものの
100冊近い本の在庫がありました。
「可否道」獅子文六著 新潮社刊(昭和38年)
芹沢介装幀(表紙に惹かれたのも一因)
にコーヒーがらみで紹介されていた本です。
他にも何冊か「あ、よみたい」と思うのがあったけど
帰宅したらもはや思い出せず…(また立ち読みかい)。
主人公のモエ子は新劇に未練を残すテレビ女優。
自己流で淹れるコーヒーがめっぽう上手く、
それが縁で8歳下の勉君と夫婦暮らしをする仲に。
また少数精鋭の日本可否会員でもある。
メンバーはブルジョア紳士、大学教授、画家、落語家との5人。
題名にもある「可否」がの当て字で
他にもいろいろな当て字が紹介されていました。
でもコーヒーに関する薀蓄はほとんどなくて
獅子文六らしいからりとした読み物でした。
読んでて無性にバタトーストとコーヒーが欲しくなり、
可否会ではあり得ないインスタントで済ませました。
古い本なのでAmazonにはないだろうなと思いつつ
一応検索してみると、この本はなかったものの
100冊近い本の在庫がありました。
「可否道」獅子文六著 新潮社刊(昭和38年)
芹沢介装幀(表紙に惹かれたのも一因)
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