雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「Tenacious D in The Pick of Destiny」

2008年09月10日 | 購入品’(映画券)
あぁ、1時間半の映画がこんなに長く感じられたことはあったかしら…。
おバカ映画つながりの米英比較、「ホット・ファズ」前哨戦のつもりで
軽い気持ちで見に行ったジャック・ブラックのこの作品。

小学生男子のようなオナラとかそういうギャグの羅列はあんまり笑えず。
ティム・ロビンスも出るというので楽しみにしていたら衝撃的お姿!
お歯黒にしていても、モップ頭にしていても私の好きな鼻梁線は健在だったけどさぁ…
ま、一番好きだったのは彼が「Catch me if you can」と言い放つささやかなボケ?

見逃した「スクール・オブ・ロック」の方がまだ子供相手でギャグがまろやかだったのかも…
などと鑑賞最中に考えてしまう始末。
「ホリデイ」のときもJBの目がなんだか恐くてこんなおだやかなままのはずがない、
いつ裏の顔が露見するのかとちょっとハラハラしながら見てたし。
でも仲間と盛り上がってこういう映画を作っちゃうって純真な人だよなぁとは思います。

簡単に「おバカ映画好き~」と言ってはいけないのかもな。
「ホット・ファズ」もちょっとスプラッタが激しそうだしはて見に行ったものかどうか。

コメント    この記事についてブログを書く
« EMSエコ包装箱 | トップ | 「陰日向に咲く」 »

コメントを投稿

購入品’(映画券)」カテゴリの最新記事