獅子文六を5、6冊もまとめて借りてきました。
こないだの「可否道」のヒロインは新劇女優で
以前読んだ「悦ちゃん」も子役タレントだったので、
なんかそのギョーカイの人なのかと思ったら、
有名な文学座の設立者の1人でした。
若い頃、渡仏し演劇を勉強しながら3年余り滞在した
ことがあるそうで、その時の食事の話やら、
小さい頃生まれ育った横浜の洋食や中華の話。
特にシテ島のドーフィーヌ広場にあったというポール軒と
横浜のインゴ(因業)屋と呼ばれるのちょん髷親父の浪速亭
の話が生き生きとして面白かった。
前回パリでHenri IV(宿)の偵察にあの広場に行ったときは
全く気づきませんでした。もうなくなってるんでしょうね?
こないだの「可否道」のヒロインは新劇女優で
以前読んだ「悦ちゃん」も子役タレントだったので、
なんかそのギョーカイの人なのかと思ったら、
有名な文学座の設立者の1人でした。
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若い頃、渡仏し演劇を勉強しながら3年余り滞在した
ことがあるそうで、その時の食事の話やら、
小さい頃生まれ育った横浜の洋食や中華の話。
特にシテ島のドーフィーヌ広場にあったというポール軒と
横浜のインゴ(因業)屋と呼ばれるのちょん髷親父の浪速亭
の話が生き生きとして面白かった。
前回パリでHenri IV(宿)の偵察にあの広場に行ったときは
全く気づきませんでした。もうなくなってるんでしょうね?
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