為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

やろうと思えば何でもできる。できないのはやろうと思わないから。やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになる。

過密スケジュール最終日…。。

2006-12-23 | ブライダル

今日は前撮りです。
普通なら1ヶ月位前から準備を開始するのでしょうが、
今回は本当に時間も期間もなく、約1週間での過密の中進行しました。

場所は…
まだ内緒ですが、2人の思い出の場所でもあり、
私にとっては幼い頃からよく遊びに行った場所でもあります…。

朝、7時前に出発し、美容室到着が7時10分。
さすがに朝早い街は、まだ目覚めていないようです。

ヘア・メイクの担当者が、メイクの下地から話をしながら創作して行きます。
私は、進行過程をカメラでパシパシと撮っていました。

美容師の方とはいつも話を聞くのですが、
やはりお客さんの髪を切る事が出来るようになるまで、美容師免許を取得して、
約3~4年とのこと。

私も、とある医療免許を取得して現在4年目。
美容師でいうなら、やっと患者に接することができるようになった時期です。
世間はやはり厳しいと感じました。
逆に言えば、恵まれているというか、甘すぎるというか…。
だから私は、新人の頃から様々な研修会に参加してきました。
新人…??二年目…??などのレッテルを患者さんに貼られないように…。
患者にとっては経験年数は関係ない世界なので。

ここで、話を戻しましょう…(涙

今回の美容師さんには非常にお世話になっています。
私の行きつけの美容室の店長の紹介で知り合い、実際にお願いしました。
価格も、本当は技術を売る職業なので、値引きなどは出来ませんが、
結構、よくして頂きました。

私のほうは、髪のセットもするつもりはありませんでしたが、
行きつけの美容室の店長が、無料でいいですよ…
などと言って頂けたので、お言葉に甘えて行ってしまいました…(涙
勿論、お気持ちだけお渡ししました。

今回は2人の美容師のつながりを私たち2人のために使わせていただきました。
ここでも感じますが、やっぱり人間っていいな~♪と思います。

さて本題の前撮りです。
風もなく、寒くもなく…
なんという晴天でしょう。

神にも祝ってもらっているような雰囲気で…。

F1の専属カメラマンが今回の前撮りを担当しています。
あのレンズでアイルトンを覗いていた…などと考えると緊張すると思いましたが…。
実際は緊張することもなく、ただ楽しく時間は過ぎて行きました。

やはり本物のカメラマンですね。
専門家ってすごいと素人目ですが感じました。

ここからが大移動
髪の毛をあまり触ることも出来ず、そのまま船で半島を移動です。

相方の祖父母は体調が優れないこともあり、孫の結婚式に出席したことがないとか
今回の式もおそらく難しいだろうと予想はしていました。
私の方は祖父母がもう1人も存在しないので、祖父母を大切にしてほしいという
気持ちは、元々訳ありであったのです。
そこで…
約150Km移動し、相方の地元の写真スタジオで記念撮影しました。

目的は実際に、写真を撮るだけ…??
とんでもありません。
目の前で、ドレス姿を見せてあげることだったのです。
私が今回のドレスの試着で多く感じたことは、やはり…
写真と実際に見るものは違いということでした。

やはりドレス姿の新婦を見た祖父母の表情は微笑んでいました…。

今回は、結婚式の次に思い出に残る前撮りでした。


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