為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

やろうと思えば何でもできる。できないのはやろうと思わないから。やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになる。

インフルエンザA型..

2009-05-01 | 今日の出来事
世界保健機関(WHO)は30日、新型インフルエンザの呼称について、
食肉産業に及ぼす影響などに配慮して
『豚インフルエンザ』から『インフルエンザA型(H1N1)』
に変更することを明らかにした。






豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの世界的拡大を受け、
ワクチン製造用のウイルス株を培養している米疾病対策センター(CDC)が大手製薬企業に対し、
10日にウイルス株を渡せると連絡していたことが分かった。






世界保健機関(WHO)が警戒度を
「世界的大流行(パンデミック)直前」の兆候を示す「5」に
引き上げる中、ワクチン開発が本格的に始まることになる。





世界の大手製薬企業で作る国際製薬団体連合会(IFPMA)によると、
各社はウイルス株を受け取り次第、本格的な開発作業に取り組めるよう準備を急いでいる。

世界の製薬企業でワクチン生産能力を持つのは20社前後。
うちIFPMAに加盟する16社が、パンデミックワクチン開発でWHOと協力している。
参加企業の生産能力は、世界のワクチン生産の9割以上をカバーするという。






 IFPMAは2月発表の調査で、パンデミックワクチンについて「各社が生産設備をフル稼働させれば、
ウイルス株受け取りから12カ月以内に25億人分を 生産できる」と予測している。


ただ、クラウセ良子・ワクチン部長によると、
実際に開発に着手してみないと分からないことも多く、開発スケジュールは流動的 という。

また、人類が免疫を持っていない新型ウイルスであるため、
1人に2回接種しなければならない可能性も高く、
そうなればワクチンの供給不足はさらに深刻になる。






WHOは、季節性インフルエンザ用ワクチンの生産を継続するよう求めている。
しかし、季節性用とパンデミック用のワクチンを同一工場で並行生産すること は技術的に不可能だ。

日本にはワクチン生産能力を持つ企業が4社あるが、
すべて工場を一つずつしか持っておらず、
どちらのワクチンを生産するか難しい選択 を迫られることになるという。




さて感染拡大を防止できますか???





舛添さん..




日本でも男子高校生と25歳の女性に陽性反応が出たようでしたが,
男子高校生は無事,陰性だったようです..

まだ女性の方は精査結果が出ていないようですが…

本当に無事を祈りたいと思います..



危険なウイルスに立ち向かう医療従事者..
勇敢でもありますが,過酷とも感じます..
でも,これが医療に従事する者の使命ですから…..






1年以内に25億人分..
1人に2度使用する必要があると計算すれば…


『12億5千万人分』


現実に感染列島のような感じがします..







一応,新型の感染症の情報や対応などを載せておきます..







ちなみに,World Helth Organization(:WHO)が採用しているフェーズ段階とは






現在フェーズ5が発令されています..
フェーズ6は1986年の香港風邪以来でしょうか??




参考にしてください..



今後の動向に注目です..

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2 コメント

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Unknown (727)
2009-05-01 21:27:56
水際、水際って言ってるけど、或る企業等はメキシコに居る家族を帰国させるとか、それこそ
藪蛇じゃねーか、水際も大事やけど、移動禁止が一番だと思うけど・・・
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確かに….. (管理人)
2009-05-01 22:10:17
>727さん
そうですね..
移動禁止が必要なのかもしれませんが,
国の指示で言っている可能性もありますし…
政治的なことは無知なので分かりません..

でも4カ月の乳児(横田基地)が,どうやら初上陸の舞台になった模様ですね..

くれぐれもお気を付けください..

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