宮城の沿岸部を見て
ちゃんと心に留めておこうと・・・・行ってきました。
もう4カ月になろうととするのに
まだまだ酷い状況のところが続いています。
早くからからボランティアに入って被災状況を見ている方は
「道は通れるしこれでも随分きれいに瓦礫が片付いている」っと言います。
それでも初めて現場を見た私にとっては
あまりの災害の酷さに言葉が出ません。
今は穏やかで静かな海が・・・・一瞬にして
こんな状況にしてしまうなんて・・・・
TVの映像では汲み取れない
津波の恐ろしさを肌で感じ・・・・
これからも何か出来ることはないかと・・・・思うのです。
野蒜駅の時計は当時の時刻を指したまま・・・
線路も無ければ駅舎の中はまだ片付かず・・・・
津波で取り残された家々のために急きょ自衛隊が作った道。
平地なのに今なお海水が引かず
湖のようになってしまっています。
福島も宮城も頑張ろう東北!のポスターやのぼりが
あちらこちらに・・・・・
くじけないように必死で頑張っている感じが伝わります。
それがなんとなく切なくて・・・・
日本中の皆で頑張ろうよって言いたくなります。