メンタルやフィジカルに働きかけるアロマケアは
訪問看護の現場では特にターミナルケアや難病の方へのケアに
取り入れていることが多かったです。
とても楽になるといってくださいます。
それは症状が緩和したでしょうし
気持ち的に楽になったということでもあると思います。
このような病気、病状の方へは
アロマケアだけではなく沢山の病気の知識
ケアの知識があれば
もっといろんなことで対応できると思い
緩和ケアや難病の研修があると参加するようにしています。
先日は「めぐみ在宅クリニック」の
小澤先生の講演を拝聴しました。
お話しは毎回感動しますが・・・
やっぱり素敵なDrです💗
医療従事者としてのいや・・人としてのマインドの部分を
分かりやすくお話ししてくださいます。
看護師だけでなく患者さんのそばにいる方、お子さんにも
分かりやすく話してくださいます。
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私もイラっとする時あり、なんで?とムキになったりすることもあります。
それは「希望と現実の開き」だそうですが
患者さんたちの苦しみも
同様であると穏やかな口調でお話しされていました。
『自分を分かってくれる人』
『理解してくれる人』
『自分を受け入れてくれる人』
『理解しようとしてくれる人』が
そばにいてくれるだけで苦しみが和らいでいくものだと。。。。
患者さまにアロマケアをするときは
よき理解者でありたいし
本当の苦しみは分からないかもしれないけど
とにかく穏やかになってほしいと願いながら
アロマケアをしていこうと思いました。
そして出来たら
苦しみの中のほんの一部のあかりを一緒に見つけたい
そのためにそばにいて差し上げたいと思いました。