みなさんへ。よか君の訃報に暖かい励ましのお言葉をコメントやメールお手紙等くださり本当に本当に、ありがとうございます。嬉しいのと、やっぱり悲しいのとで又泣いてしまいました・・・・。ありがとうございます。
写真は、よか君が我家へ来て1週間くらいたった時のものです。カワイイでしょ?よかは、近所のおじさん家の庭で、野良猫が生んだ子猫でした。コンビニの袋に入れられて自転車にゆられて「これ!もろてくれ」といって差し出されました。当時すでに4匹居たので、一旦お断りしましたが、280gの、よか君は袋から飛び出し店の奥へ逃げてしまったのです。やっと捕まえてみたら、震えているし、このおじさんに戻してしまうと、不幸になると思ったので預かる事にしました。よかの他に2匹兄弟猫が居たのですが、うちが、よかを引き取った直ぐに、カラスかイタチかの餌食になり死んでしまったそうです。
よかは最初下痢がひどくて、毎日、毎日ベットカバーの洗濯が続きました。2~3カ月後には、ウイルス性の腸炎にかかり高熱で焦点が合わないくらいになりましたが「この子は、なんとかがんばれる」と獣医さんに言われ持ちこたえました。その後過保護に育てたせいかメタボになってしまったけどね・・・・。
よかが亡くなる時、不思議な事がありました。もう逝ってしまうと思った頃、私の部屋にいつも居た他の猫たちは部屋からいなくなり変わりに、もう何年も私の部屋で寝ていなかった15才の黒猫くおちゃんが、半泣き状態の私に泣きながら近寄って来たので、「よか君の側にいてあげて」というと、くおはベッドの上に上がり直ぐ側でよか君を見守ってくれました。よかが逝く時も・・・・。そして未だに、私の部屋で寝ています。なんだか不思議です。猫達も色々考えているのでしょうね・・・・・・。とにかくみなさんの暖かいお言葉に、よかも私達姉妹も、うれしい気持ちで、いっぱいです。ありがとうございました。