10月に催事が3つもあるので時間をかけてコツコツと招き猫を作っていました。
大きいのや小さいのや。

週末を我家で過ごしていた父が、これらの招き猫を気に入って「買いたい」と言い出しました。「じゃあオマケしないから買って」と言って、いくつかある中から高さ10㎝程のものを選んで買ってくれました。
父は嬉しそうに招き猫を見て「頼んだよ」とか言って撫でて枕元に置いていました。
火葬の時、棺の中に父の思い出の品をいっぱい入れてあげました。トレードマークだったハンチングの帽子や孫達にもらったお土産や千羽鶴、他。そして招き猫も😊

そしてなんと炉から出てきた父のお骨の中に招き猫が😧
義姉が「招き猫がいる!」て叫んで、びっくり😧
姪は「おじいちゃんの身体の中から招き猫が出てきたと思った」って😆
そう、私が作る招き猫は石粉粘土で作っていたので燃えなかったのです。
父のお骨と同じ色になってたけど。
向こうの世界に行っても、父を守ってくれる気がして、見付けた時、なんだか嬉しかったです。😊