ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

豚肉とゴボウのきんぴらを戸隠十割蕎麦に乗せる朝

2018年01月11日 | ぼくモライもん

午前8時少し前に起床する 

やばい!やばい!可燃ゴミの回収車がやってくる! 

慌ててパジャマを脱ぎ冷えきったジーンズを履きダウンジャケット羽織って飛び出す 

集積所にゴミ袋を置いたとたんに爽やかなメロディーを鳴らして収集車が近づいてきた 

もう少し遅い収集の地域に引っ越したいものだとボヤきながら家に入り台所に立つ 

味噌漬けにしておいた豚ロース肉を細切りにしてゴボウ長ねぎニンジンといっしょに胡麻油で炒める 

茹でた戸隠十割蕎麦につゆをかけまわし豚ごぼうきんぴらを乗せて長ねぎの微塵切りを散らす 


豚の脂身に味噌の香りが染み込んで・・・美味い! 

ゴボウのすがすがしい香りが春を感じさせる 

せっかく晴れているのならばどこかへ出かけたいところだが咳はいまだに良く出る 

気にするな!平気平気 ♪

薬を経って今日で3日目 熱は無い 

用心して歩けば大丈夫さ 

さて どこへ行こう? 

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納豆と大根おろしを戸隠十割蕎麦に乗せて月見の朝

2018年01月10日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

納豆を良く掻き醤油を垂らし辛子を加える 

いただいた戸隠十割蕎麦を茹でて器に装い汁を張り大根おろしをたっぷり乗せて納豆を垂らす 

納豆の天辺を少し窪ませて玉子の黄身を落とし長ねぎを添える 

蕎麦つゆの出汁は鯖節と宗田鰹の削り節 味付けは醤油と味醂と黄ザラでやや甘めにした 


四国出身と知ると「納豆は食べられますか?」と聞かれることがままある 

食べられるけれど積極的に買って喰うことはないのでそう答えると 

嫌いなのだと勘違いされることが多い 

嫌いだとはひと言も言っていないのに・・・ 


私の前に納豆が突然現われたのは中学2年の秋の朝だった 

それは祖父が亡くなり祖母を横浜から引き取ったからではあったけれど 

ちょうどその頃西日本でも納豆が売られるようになったからというのが正しいかもしれない 

それまでは納豆といえば「甘納豆」のことだった だから・・・ 

子供の頃は甘納豆のことを甘納豆とは呼ばずただ納豆と呼んでいたし 

少年サンデーだったか少年マガジンだったかは忘れたが巻末にクイズが付いていて 

小坊主いっぱい皆で綱引きな〜んだ?というのが解けずに答えを見たら 

そこに「納豆」と書いてあったのでさらに解らなくなったのは忘れられない 

下は大火事上は大水なぁ〜んだ?っていうのもあった 答えは火事 

話を戻して・・・祖母が朝ご飯に納豆が欲しいと言うので母が買ってきたのが 

赤い包装紙に「東京納豆」と印刷してあって経木に包まれたものだった 

眉間に皺を立てながら母が掻くと鉢の中で納豆が白い糸を吐き始めた 

喰ってみれば不味いということもなくてむしろ美味いものだったが 

食わず嫌いの多い母はほんの少ししか食べなかったし 

言い出しっぺの祖母もわずかしか食べなかったので父と兄と私で皆喰ったのは思い出しても笑える 

考えてみれば高知で生まれて大阪で育った祖母もそれほど納豆が好きだったというわけではなかったようで 

それは「私は東京のほうから来ましたよ」というご挨拶だったようにも思える 

それで思い出したのはやはり祖母が「蕎麦を食べたい」と言い出して 

蕎麦つゆは「私が作る」と胸を張り祖母が作ったのはどう見てもうどんのつゆだったのも面白かったし 

しゃべるとチャキチャキの大阪弁だった祖母がご近所の人と話した後に 

不思議そうに「大阪のご出身ですか?」と聞かれたと首を傾げていたのにも大笑いした 

本人は東京言葉を使っているつもりだったのだ 

祖母は99歳まで生きて最後は認知症になったけれど大阪なまりはそのままだった 

身体に染み込んだものはどんなに長い時間を経てもけっして消えないものだ 

だから田舎で生まれて田舎で育った私が人ごみを恐れて 

都心に出向けないのをお許しいただきますように方々に申し上げます 

子供の頃に観たディズニーの短編映画を思い出す朝だ チュ〜チュ〜 

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ごてあらポーとゴボウを煮て戸隠十割蕎麦に乗せる朝

2018年01月09日 | ぼくモライもん

午前8時に起床する 

随分眠った 9時間は眠った 久しぶりの仕事でクタクタに疲れたようだ

ごてあらポーとゴボウと長ねぎを蕎麦つゆで煮て茹でた戸隠十割蕎麦に煮汁ごとブッかけて喰う 


昨日は仕事の前に相模原北公園に寄ってみた 

梅のつぼみはまだ堅くてほんのわずか咲いているばかりだった 


雑木林は厚く降り積もった落ち葉で埋め尽くされていた 


近づいて探すとミズミソウの葉が落ち葉を持ち上げて姿を見せていた 


来月になれば可憐な花を咲かせるのだろう 

春が待ち遠しいので去年撮ったミスミソウの花の画像を載せる 


昨日の雨がまだ降り続いていて肌寒い 

食後のコーヒーを飲みながら今日の過ごし方を考える 


追記: 午前9時半 急に雲が吹き飛んで快晴となる 

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かき玉うどんにニシンの甘露煮を乗せる朝

2018年01月08日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

今日は成人の日だが仕事がある 

寒くて敵わないけれどさっさと支度をしなければいけないのでダウンジャケットを羽織り台所に立つ 

稲庭うどんを茹でて掻き玉汁と和えたところにニシンの甘露煮を乗せ柚子の皮を散らして喰う 

掻き玉汁の出汁は鯖節 味付けは味醂と醤油と塩 片栗粉でとろみを付けて溶き卵を流し入れた 


窓から差し込む朝日が掻き玉汁の餡をキラキラと輝かせている 

光は春そのものだが空気は厳寒のそれだ 

喰ったらポカポカしてきたので身体が冷めないうちにパジャマから着替える 

冷えきったシャツに冷えきったジーンズが氷のようだ 

ハクション!ハクション!ハクション! 3連発 

そしてブルブル! 

負けるものか!とストレッチをして今日の仕事に備える 

仕事の前に北公園に寄ってみるつもりだ 

そろそろ梅が咲いているに違いない 

ジョウビタキに会えるかな? 

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戸隠十割蕎麦と豚こま肉で熱々カレー南蛮の朝

2018年01月07日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

豚こま肉と玉ねぎとジャガイモとニンジンとインディラカレー粉と米粉でカレーを作る 

いただいた戸隠十割蕎麦を茹でて器に装い熱々のカレーをどろりとかける → 白い湯気が立つ 


熱々のカレーを喰っても咳き込んだりしなくなったのは薬を服み続けているからなのか? 

それとも症状が治まったと考えれば良いのか? 迷う 

とりあえず感冒薬を服んでおく 

仕事の始る明日には治っていて欲しい 

散歩もしたい 

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いただいたニシンの甘露煮をよもぎ蕎麦に乗せる朝

2018年01月06日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

喉の調子はまずまずだ 薬を連用しているからね 

いただいたニシンの甘露煮をこれまたいただいた丹沢よもぎ蕎麦に乗せて白髪ネギと柚子皮を飾る 

蕎麦つゆの出汁は鯖節と宗田鰹の節で引いた つゆの味付けは味醂と醤油だけ 


身欠きニシンを買ってきて米の研ぎ汁で戻し鱗を丁寧に指で剥がし柔らかくなるまで煮込んだら 

いったいどれだけの手間と時間がかかるのか? ざっと計算したら最短で10日間と答えが出た 

いただいた甘露煮はパウチの封をハサミで切ればもう喰える 有り難いことだ 

噛み締めればホロリホロリとほぐれるニシンの身を飲み込んだ後にほんのり爽やかな香りがする 

秋刀魚の蒲焼き缶詰と身欠きニシンの甘露煮を目隠しテストされたとしてもきっと判る 

それくらいに特徴的な香りだ 

例えるならば針葉樹のような・・・いや!それらの木を切った時の匂いだろうか? 

北の海を群れ泳ぎながら大口を開けて餌を摂り続けるニシンの生態を考えれば 

そういう香りがするプランクトンや小魚が北の海に住んでいるということだろう 

たぶん極北に分布する広大な針葉樹林帯が大量の胞子を流れに降らせてそれが海に流れ込み 

それを餌とするプランクトンから小魚に移り遂にニシンの香りを形作っていると考えたら急に 

酒樽の香りを思い出して菊正宗の樽酒を飲みたくなった 

でも今は飲めない 

感冒薬を服み続けているからだ 

治るまでは我慢我慢と自分に言い聞かせながら今朝も感冒薬を服む 

月曜からはまた仕事 

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豚肉とゴボウを味噌煮にして戸隠十割蕎麦にブッかける朝

2018年01月05日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

昨夜のオヤジ会は珍客の参加でいつも通りにはいかなかったが楽しかった 

笹掻きゴボウと豚コマ肉を味噌を溶いた出汁でサッと煮て戸隠十割蕎麦にブッかけたところに 

ザク切りにした長ねぎと繊切りにした柚子の皮を散らして手繰る 


オヤジ会の真骨頂は欠席裁判にある 

先年亡くなった S の馬鹿なエピソードを肴に大笑いしながら杯を重ねるのだ 

今年は T 画伯が2000年頃に八ヶ岳の麓を旅した時に私が撮った S の写真を持ってきてくれた 

本人はルー・テーズのポーズを取っているつもりのようだ 


中学からいっしょに過ごした私にとって S は手のかかる面倒臭い男でしかなかったが 

私の周辺の方々からは「寅さん」のような存在として愛されていたのは妙に面白いことだったのは 

渥美清の「男はつらいよ」シリーズを観たことのない方には何のことやらチンプンカンプンだったとして 

いま振り返っても S は「寅さん」に加えて名優渥美清の神経質な面も備えていたように思うのに 

それがかならずしも良い方に活かされなかったのはすぐそばにいた私の責任かもしれないと 

する必要も無いのにふと反省させられてしまうのも「寅さん」と S の共通点で だから・・・ 

男はつらいよシリーズを観れば「おいちゃん」や「さくら」のほうが気の毒になるし気持も判る 

だいたい・・・ 

良く考えなくても大人の男がちゃんとした行動をとれないのはそいつ自身のせいでしかないと 

また欠席裁判のようなことを自然としてしまうのも S の存在感なのだろうとまた振り返る 

苦いコーヒーを飲みたくなって多めに豆を挽き濃い目にドリップする 

肉親ではないのだから死に目に会う必要は無いにしてもイチ度くらいは墓参りしておきたいが 

はたして行けるのだろうか? いっこうに喉風邪は治らない 薬を服んでおく 

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戸隠十割蕎麦に豚汁をブッかけて暖まる初仕事の朝

2018年01月04日 | ぼくモライもん

午前6時半に目覚める 

寒いので起きたくないけれど今日は初仕事なので仕方無い よっこらしょ!っと 

豚肉とゴボウとニンジンと大根と長ねぎを蕎麦つゆでサッと煮ていただいた戸隠十割蕎麦にぶっかけ 

薄く削いだ柚子の皮を天盛りにして手繰る 


感冒薬とビタミンC を服み今年初めての膠を炊く 

今夜は恒例のオヤジの会がある 

オヤジの会と銘打って続けるうちに爺の会になってしまった 

まだまだ生き抜いて馬鹿な遊びをしたいものだ 

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カニカマを天麩羅にして戸隠十割蕎麦に並べる朝

2018年01月03日 | ぼくモライもん

午前8時に起床する 

スギヨのカニカマを天麩羅にしていただいた戸隠十割蕎麦に並べる 

ニンジンの輪切りも天麩羅にして長ねぎとともに添え柚子皮を散らす 

蕎麦つゆの出汁は鰹節 味付けは醤油と味醂と黄ザラ 


昨日は近所のドラッグストアが開いたので感冒薬を買って服んだ 

喉の痛みは感じなくなったし咳はそれほど激しく出なくなった 

薬が良く効くのは嬉しいけれど服み続けなければならないのは嬉しくない 

でも4日から始る仕事に穴を開けてしまうので嫌々ながら服み続けることにする 

やれやれ・・・だよ 

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いただいた稲庭うどんにジャコ天を乗せて元旦を言祝ぐ

2018年01月01日 | ぼくモライもん

午前9時に起床する 

いただいた稲庭うどんにジャコ天を乗せて長ねぎと柚子の皮を散らし京七味を振る 

元旦の光がつゆに映る 

今年も朝飯はほぼ麺類でいくぞ!と誓う 


今年もよろしくお願いいたします 

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