ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

牧之原の里山を歩き回って偶然に化石を掘り出す

2015年10月30日 | ほぼ散歩

朝飯を喰って身支度を整え午前9時に宿を出る 

大井川を渡り牧之原台地の里山を探りさまよう 

あるところの谷戸に分け入り車を停めて歩き出す 

今日も秋晴れだ! 

ガマズミの実は真っ赤に熟している 


ヤマイモの葉はまっ黄色に染まっている 


源流の池のほとりから尾根道を登る 

登りきった尾根筋は気持ちの良い小道になっていた 


敷き詰められた赤松の葉を踏みしめながら進む 

おっ!フユイチゴだ 赤く熟した実が甘く誘ってくる 


エナガの群れが茂みの中で賑やかにさえずりあっている 

ああ!なんて可愛いんだろう! 


足元に咲くツリガネニンジンを撮ろうとしゃがんだら・・・ 

カマキリが逃げ出した 



アカタテハは風に揺れる葉の上でゆっくりと羽ばたいている


化石層の露出する崖で偶然にツメタガイの化石を掘り出せた 


艶やかに化石化した貝の魅力に取り憑かれそうだが 

これ以上趣味が増えるのも怖いような気もする 

宿に戻る

晩飯は道の駅掛川で買った野菜の天ぷらと白衣漬けとバラ寿司

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