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手作りと庭仕事の日々

「鳴門金時」と 自然の循環。

お天気が続いたので、「鳴門金時」の収穫をしました。

冬に食べ残して、芽が出始めたお芋を・・・
7月に半分に切って、2か所に植えました。
「小さな庭」では、お芋1株について 30㎝ ✕ 30㎝ の地面しかありません。
すでに「ナス」が育っていた両脇に植えて、葉っぱは崖の壁面にぶら下がって光合成で育ちます。

芋掘りをする前に、ツルを切って枯葉・枯れ草置き場に除けました。


すっきりしたフェンスに、新しい「カマキリ」の卵がくっ付いてた!
わーい! \\ ( '◡' ) // 
左端の黒っぽいのが去年の卵で、今年の夏に数十匹がかえりました。
右端のベージュっぽいのが、夏秋と庭を守ってくれたお母さん「カマキリ」が産んだ今年の卵です。
「自然の循環」が「小さな庭」でおきているのがうれしい!!



2株のお芋から、これだけの「鳴門金時」が収穫できました。
今年は、植えたっきりで、まったく忘れていたので、期待できないと思っていたのに、こんなに形の良いのが採れて感謝です。


さて・・・次の種まきのために・・・
お芋2株とナス1株の 30㎝ ✕ 90㎝ の場所に「生ゴミ堆肥」を埋めます。
毎日出る「生ごみ」を、「米ぬか」を振りかけながら「密閉容器」で一次醗酵させて置いたのを・・・



土と交互に、ミルフィーユ状態に埋めてゆきます。


ふんわりと空気を含ませて・・・


最後に多めの土をかぶせて・・・
4段のミルフィーユ状態になりました。



表面を平らにして・・・


ノラ猫ちゃん除けの (= ゚・ ゚=)? ネットを置いて・・・


自然農のやり方で、土をむき出しにしないように・・・
お芋のツルでおおいます。
そして・・・次の作物を何にするか考えます。


一次醗酵でできた「液肥」を、密閉容器の下からとって・・・
追肥用に保存しておきます。


収穫した「鳴門金時」は土付きのまま、一週間乾燥させて、
一か月後くらいに、おいしくなってから食べます。
お芋は、「人間が快適に感じる温度で」保存するんですって!
知らなかったぁー (☉。☉)!






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