ミニプラ キョウレツオー レビュー

というわけで水無月です。
今回はミニプラ ゴーオンジャーシリーズ最後となるミニプラ 炎神合体キョウレツオーをレビューします。

今回の内訳は①エンジンキシャモスＡ　②エンジンキシャモスＢ　③エンジンティライン　④エンジンケライン
と、ガンバルオーと同じラインナップになってます。



まずはキシャモスＡ、Ｂ。
左の２つのパーツがＡで右のパーツがＢになります。
キャリゲーターの時は前後に分割されてただけでしたが、今回は３つに。


エンジンキシャモス

＜前面／背面＞

モチーフはマンモス＋汽車。
動輪はすべてダミーですが、タイヤが仕込まれているのでコロガシ遊びが可能。



劇中通り、鼻と牙を展開することが可能。
牙の展開はちと違ってますが、一応走行に支障はないです。


エンジンティライン

＜前面／背面＞

モチーフはティラノサウルス＋新幹線のぞみ。
名前はティラノ＋ライナーから。
ティラノサウルスといえば主役が乗ったりすることが多いだけにサブ扱いなのは衝撃的。
スーパー戦隊シリーズでもジュウレンジャーやバクレンジャーではレッドの相棒でしたね。



口が開閉でき、コロガシ走行が可能です。

エンジンケライン

＜前面／背面＞

モチーフはトリケラトプス＋新幹線ひかり。
名称は同じくトリケラ＋ライナーから。
そういえばトリケラも恐竜モチーフの戦隊には必ず入ってますね。



ティライン同様、口を開閉可能。ケラインはツノも回転できます。
コロガシ走行も可能。

さらに列車モチーフらしく連結も可能。


キシャモス後部の連結部を展開。



ティライン、ケラインは口の中と後部の連結器を展開。


＜連結形態＞

初登場時はこの状態で戦ってました。
列車モチーフのアイテムとしては定番のギミックですね。



ついに12体の炎神が集結！
さすがにこれ以上は増えないよね…

そして、3体の古代炎神と戦士の心がひとつになって、強大なる列車の王が降臨する！
炎神合体！



キシャモスの変形というか分離再合体。
動輪と側面パネルをはずし、本体を3つに。上部パーツもはずしておきます。



本体真ん中と後部を角度を変えて接続。
頭部を出します。



動輪を折りたたみます。
DXと違って動輪の先っぽ(前腕)が別パーツになっています。
肘関節を引き伸ばします。



取り外した側面パネルを裏返して後部に。腕を真ん中横に。
頭部を胸に合体します。鼻を縮めておきます。



上部パーツは運転席(?)を折りたたみます。



折りたたんだ上部パーツを腰に合体してキシャモス変形完了。



ティライン、ケラインは頭部を上に回転後、顎を最大まで開いて両足に合体。



最後に頭部横の耳パーツを展開して合体完了！


キョウレツオー、チューンナップ！


＜前面／背面＞

前後に長い胴体が特徴的。
これまでのシリーズでは本体＋両腕という構成だったので、本体＋両足という構成で変化をつけようとしてますね。
一部DXと違って差し替えになっているのは仕方ないか。



腕の可動。
横に上げられるだけでなく、肘の上に回転軸があります。
また、手首にも回転軸があるので、キシャモスＡに入っている動輪パーツ(前腕)の手首部分を切り離せば回転可能です。



膝は一軸ながら、深く回転させることが可能。
足首にも横への可動があるため、接地もいい感じ。


到着だぜ、ディスティネィション！　キョウレツオーエクスプレス！！

今回も広い可動範囲。
すばらしい。

そして、12体の炎神と7人の心がひとつになる時、全ての悪を制する究極の王が降臨する…！
G12フォーメーション！ 炎神合体！！