気まぐれブログ

感じたままに・・・写真と共に

大河への道

2022-05-24 10:34:48 | 映画
立川志の輔の落語「大河への道」を映画化とは知らずに、現代と200年前の江戸時代を舞台に、日本で最初の実測地図を作った伊能忠敬を主役にした大河ドラマ制作プロジェクトの行方と、日本地図完成に隠された秘密を描かれていました。

最後はなんだか、これで完結とは・・やはり落語の「おち」なのでしょうか




99.9 刑事専門弁護士

2022-01-05 15:42:35 | 映画
 99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた深山(松本潤)。
斑目法律事務所の刑事 事件専門ルームは、新所長となった佐田(香川照之)のもと、新米弁護士・穂乃果(杉咲花)も加わり、日々事件に挑み、15年前の事件の再審請求を

映画を見る前にテレビドラマを見ていたのでキャストを理解することができました。
久しぶりの満員の映画館でした。手洗いはしっかりとしました。




護られなかった者たちへ

2021-10-12 18:15:06 | 映画
2020年の11月に「ドクターデスの遺産」の山中七里さんの本の映画以来でした。
今回もまた七里さんの本の映画です・・・本は頼んでいますがまだまだ回っては来ないようです。
監督が「64」の監督でしたので少しくらいかなと思っていましたが・・・東北の地震の話が絡んでいるので・・・
生活保護法の話と色々と考えるお話でした。
豪華脇役陣でしっかりしたドラマに



ドクターデスの遺産

2020-11-19 08:55:46 | 映画
中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したサスペンス。
安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で綾野剛と北川景子が共演し、終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。



コロナの感染がまたまた増え続けていますが、原作が中山七里なので、まだ本は読んでいなかったのですが出かけてみました。今まで読んだ本とは傾向が少し違いました。
客席は一つづつ空けての発売でしたので、少々安心して観賞することができました。

罪の声

2020-11-05 09:06:43 | 映画
コロナの最中、今年初めての映画を、映画館では体温測定、消毒、マスクとコロナ対策万全でした
観客も席を離して買い求めていたように思います。

図書館で本を借りてきて読んでいますがまだ読み終わっていません・・・




35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。 食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない犯罪だった。


屍人荘の殺人

2019-12-17 16:51:05 | 映画
 「第18回本格ミステリ大賞」など3つの国内主要ミステリーランキングで1位を獲得した今村昌弘による同名ミステリー小説
 (まだ本は読んでいませんが)

 ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲は、先輩でミステリー愛好会会長の明智恭介に振り回され、ホームズとワトソン気取りで学内の瑣末な事件に首を突っ込んでいた。
 同じ大学に通い、私立探偵の顔も持つ剣崎比留子は、2人に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかける。実は比留子のもとには「今年の夏合宿で何かが起こる」との犯行予告が届いていた。
 
ゾンビが今一でしたがお気楽に楽しめました。


楽園

2019-10-22 09:22:06 | 映画
 吉田修一さんの実在した犯罪を題材にした短編集からの映画で原作をつなぎ合わせています。
 なぜ人は罪を犯してしまうのか?そんな動機で?と悲しい事件のニュースを見るたびに憤りを感じることが多々あります。
 環境、欲望、不安、お金、人間関係、心の防衛、見栄、挫折、虚栄心...楽園はどこに






記憶にございません

2019-09-18 08:18:56 | 映画
 記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。

史上最低の支持率を叩き出した総理大臣を中井貴一が演じるほか、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら豪華キャストが顔をそろえる。エッ、この人と思われる人も出ていました。

 国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。
 金と権力に目がくらんだ悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌してしまった娯楽映画でした。



七つの会議

2019-02-05 09:01:03 | 映画
 企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。
 トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには秘密と闇と謎が隠されていた。
八角役を自身初のサラリーマン役となる萬斎が演じ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、立川談春、音尾琢磨、北大路欣也といった池井戸ドラマ常連俳優がそろっています。