乃木坂46与田祐希、卒業発表 2月にみずほPayPayドーム福岡で卒コン「次のステージに進みます!」

こ～んばん～わ



与田祐希


　乃木坂46の与田祐希（24）が5日、自身のブログを更新。2月22日、23日のみずほPayPayドーム福岡での卒業コンサートをもって、卒業することを発表した。

　与田は「そして新年早々皆様にご報告があります。2月22日、23日、みずほPayPayドーム福岡での卒業コンサートをもちまして乃木坂46を卒業します！」と報告。「もともと何があっても5年は絶対に続けるという覚悟で乃木坂46に加入して、今年で9年目になりました。こんなに長く物事が続いたのは私史上初めてです！」と記した。

　続けて「そしてここまで続けてこられたのは家族、ファンの皆様、メンバー、スタッフさん乃木坂46に入った事で出会えた数えきれない大切な人たちのお陰です。まずはそんな皆さんに心から感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました！」と感謝をしたためた。

　その上で「正直に言うと、大好きな同期と可愛い後輩と信頼できるスタッフさんと優しいファンの皆様に囲まれて頑張ることが出来る有り難い環境。ずっとここに居ればきっと楽しいんだろうなと思います。でもいつかはそんな居心地のいい場所から一歩踏み出さないといけない。これ以上先延ばしにすると、私は甘えてしまうと思いました」との決意をつづった。

　さらに「振り返ると、辛くて辞めたい時期も辞めたら楽になれるかもって思った事もあります。東京に行ってみたいという理由で飛び込んだ世界は想像していた以上に責任や重圧があってその有り難さや怖さを痛いほど思い知りました。初めての感情にたくさん出会って戸惑った日もあったけれど、今ではこの場所が1番居心地が良くて楽しくて大好きです。だからこそ、次のステージに進みます！自分の中で今が1番楽しい！って思えた時に卒業できたら幸せだなって思ってた今がその時でした」との心境を明かした。

　与田は2000年5月5日生まれ、福岡県出身。O型。16年9月に乃木坂46の3期生オーディションに合格した。アイドルやモデルのほか俳優としても活動しており、映画『ぐらんぶる』（20年）、ドラマ『日本沈没－希望のひと－』（21年）、ドラマ『ほんとにあった怖い話 2021特別編』（21年）、映画『OUT』（23年）、ドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』シリーズなどに出演した。

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