こ~んばん~わ
日向坂46の冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』(以下『ひなあい』・テレビ東京)、6月11日(日)放送回は「いつ叶えるんですか?今でしょ!第4回企画プレゼン大会!!」と題しメンバーが番組企画案を発表したのですが、この回は森本茉莉の独擅場でしたね。自称「天才」も周囲からの「アイツ」呼ばわりもすっかり定着し、催眠術にかかって「りんご! りんご!」と言いながらパクチーをむしゃむしゃ食べて……。森本は三期生として加入して約3年半、今や『ひなあい』のエース格に登りつめた感があります。
そしてそんな先輩を追うのが、昨年9月に加入した四期生。現在『ひなあい』でも先輩たちに揉まれながら奮闘していますが、4月からスタートした四期生だけの冠番組『日向坂になりましょう』(Lemino)では芸能界の先輩が講師となり、バラエティの英才教育が施されております。特に#3(5月24日配信)はロケの達人なすなかにし、#4(6月7日配信)はM-1覇者・ますだおかだの岡田圭右が講師という豪華ラインナップ! 番組内で新しい才能が開花したり、殻を破るべく奮起したりと、さながら四期生の成長ドキュメンタリーの様相です。
なすなかにしが講師を務めた#3は、街ブラロケのイロハを学ぶべく、四期生4人が人生初の商店街ロケに挑戦。揚げたてコロッケの食リポチャレンジといった定番どころはもちろん、ナレーション用の素材の撮影をしたり、カメラマンとのコミュニケーションの取り方を教わったりと想像以上にディープなレクチャーも。
藤嶌果歩の食レポになすなかにし絶賛
中でも印象的だったのは、藤嶌果歩による「1分間の生中継お店リポート」。慌てることなく店内の様子を的確に紹介し、店員ともコミュニケーションを取って、時間も1分間ピッタリ。なすなかにしが「めちゃくちゃよかったですよ! 素晴らしい」と絶賛するほどで、藤嶌はロケ企画の即戦力になれそう!
岡田圭右が講師の#4では、四期生4人が持ちネタやキラーワードを開発しました。興味をそそられる自己紹介を考えたり、麻婆豆腐やプリンの食リポに挑戦したほか、「『オールスター感謝祭』のCM入り前で、カメラがアップになった時の一言」なんてお題にも挑戦。1年目のアイドルにやらせるようなテーマとは思えないんですけど、それでも竹内希来里が勢いまかせの一言で爆笑をかっさらってしまうんだからさすがです。
また、宮地すみれが一貫してぶりっ子キャラに全振りしていたのも潔くてよかったですね。かつての“ぶりっ子2トップ”がグループから卒業して久しいですが、四期生にぶりっ子の後継者が表れたのは日向坂46にとって朗報でしょう。
大御所からバラエティの手ほどきを受け、着実に力をつけている四期生。そして次回6月18日(日)放送の『ひなあい』では先輩メンバーvs四期生の「3分リレークッキング」が実現。「3分リレークッキング」は『ひなあい』の前身番組『ひらがな推し』で印象的な名場面・名言を生み出した伝説の企画ですし、四期生のまた新たな側面が見られそう!
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